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ソントンがふたの裏におやつレシピ

ピーナッツクリームを使った蒸しパン 協賛会社のソントン食品工業(ベルマーク番号22)は12月中旬から、おなじみのジャム・クリームのFカップ(ファミリーカップ)シリーズで、ふたの裏側におやつのレシピを掲載します。
 お客様にネットでアンケート調査をしたところ、パンにつける以外の食べ方を知りたいとの声と、商品パッケージにレシピをつけると参考にする人が多いことが分かったそうです。
 そこで、ピーナッツクリームやイチゴジャムなどの商品ごとに、ホットケーキミックスや牛乳などを加え、レンジで加熱してケーキにしたり、プリンやアイスを作れるレシピを紹介することになりました。ロングセラーの紙カップ商品ですが、さらに親しんでもらいたいとの企画です。同社ホームページでは11月から先行してレシピを紹介しています。問い合わせは同社お客様相談室(0120-358359)へ。

《写真》ピーナッツクリームを使った蒸しパン

(2012/11/09)

「かんがえる学習帳」がグッドデザイン賞受賞

キョクトウ・アソシエイツ 存在感のあるデザインが決め手

かんがえる学習帳「さんすう」 協賛会社のキョクトウ・アソシエイツ(ベルマーク番号05)のベルマーク商品「かんがえる学習帳」が、学習帳部門で2012年度グッドデザイン賞を受賞しました。
 受賞の決め手は、「少なからず子どもたちの感性に影響を与えるであろう学習帳にあって、色使いに配慮し、爽やかで存在感のあるデザインが施されている。見間違いがおきにくく、環境配慮も行き届いている」という点です。
 同社マーケティング本部の担当者は、「今回の受賞により、一層の販売増を目指すとともに、デザイン面でも優れたもの作りに真摯に取り組んでいきたい」と話していました。
 かんがえる学習帳は希望小売価格で105円~178円(税込み)、ベルマーク点数0・8点、1・2点、1・5点です。

≪写真≫2012年グッドデザイン賞を受賞したキョクトウ・アソシエイツの「かんがえる学習帳」

(2012/11/07)

「楽しいサッカー」に汗だくでチャレンジ

初の「サッカー教室」が茨城県土浦市立都和小で

 ベルマーク教育応援隊の「ミズノスポーツ教室 サッカー」が11月6日、茨城県土浦市立都和小学校(遠藤啓一校長、児童数509人)で開かれました。教育応援隊の「サッカー教室」の開講は初めてで、コーチは、一昨年度の全日本大学選手権の覇者、関西大学サッカー部の現役選手3人。3年2クラスの児童計80人が「楽しいサッカー」にチャレンジしていました。
 サッカー教室は同日午前、約90分ずつクラス別に開かれました。最初の開講ということもあり、関西大学サッカー部監督の島岡健太さんも参加しましたが、子どもたちの指導に当たったのは専ら、栗本悠人さん、汰木(ゆるき)健吾さん、亀井拓実さんの、いずれも4年の現役3選手。栗本さんが代表して「助け合って、話し合って、工夫しあって、楽しむサッカーのやり方を学びましょう」と呼び掛けました。
 この日はあいにく、朝からの雨模様で、体育館内での練習になりましたが、屋内外にかかわらず準備体操が大事です。まず、鬼ごっこで逃げたり追いかけたりして体を温め、さらに館内の両サイドに3つずつゴールを設け、とにかくボールを追って、保持して、蹴り込んで、体をほぐしました。
 その後、子どもたちは3班に分かれ、サッカーの基本プレーであるドリブル、パス、シュートを、各コーチの下で班ごとに練習しました。
 「ドリブルは細かく、ゆっくりが基本。ターン(方向転換)する時は足より先に体をボールの前に持っていく」「パスは距離などを考えながらパスする相手の気持ちを思って出す」「シュートは、強いボールを打ちたい時は足の甲で、確実なシュートを狙う時はインサイド(足の内側横面)を使う。とにかく思い切りよく放つこと」
 コーチは、そんなアドバイスをしながら、自ら模範演技を見せ、子どもたちに繰り返し練習させていました。各班が3つの基本プレーの練習を一通り終えると、今度は4チームに分かれ、試合形式の練習に歓声をあげて取り組みました。ボールに触れる頻度を高めるため、ボールを同時に5個を使い、4チームが攻撃ゾーン、守備ゾーンに分かれ、同じフロアに入り混じってゴールを狙いました。汗びっしょりになる子もいて、各クラスの授業時間はあっという間に過ぎてしまいました。練習の流れの大筋に、関西大学伝統の「全員サッカー」の意識があり、コーチたちは随所で「楽しく」「助け合って」を連発していました。
 最後に記念撮影をしましたが、それでもコーチたちと別れがたいのか、勉強のノートを教室から持って来て、多くの子どもたちが監督、コーチにサインを書いてもらっていました。

 「サッカーは楽しすぎる」「シュートが気持ちよかった」「上手になれそうな気がした」「また来て教えてほしい」と子どもたちはうれしげに感想を語りました。
 遠藤校長は「全国レベルの、専門性の高い指導者でした。若いコーチたちの教え方がうまく、子どもたちも一生懸命でした。このような機会を与えてくださったことに感謝しています」と話してくれました。

≪写真上から≫
・教室の開講にあたり、コーチ陣から「楽しいサッカーをやりましょう」と呼び掛けがありました
・ナイスシュート! みな真剣にシュート練習をしました
・ナイスパス! 全員サッカーの基本です
・試合形式の練習では、みな燃えました

(2012/11/07)

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