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2013年

ベルマーク運動の原点を再確認

全国へき地教育研究大会、三重県で

全体会は全国のへき地教育関係者らで埋まりました ベルマーク運動は53年前、教材や備品に事欠くへき地学校を支援する目的で始まりました。そこでの教育のあり方を考える組織に「全国へき地教育研究連盟」があります。その第62回全国大会が11月、三重県で開かれました。
 初日の全体会は津市の県総合文化センターであり、全国から校長や教諭ら約600人が参加しました。鈴木英敬県知事のほか、ベルマーク教育助成財団からも中島服部博之さん(中央後方)と太鼓のコラボ演奏をする滝之原小の児童たち=津市の三重県総合文化センター泰常務理事が出席しました。
 連盟の伊井一雅会長(香川県丸亀市立本島中学校長)はあいさつで「『ふるさと』から学び、『ふるさと』を誇りに思う、人間力豊かな子どもたちに育てたい」と述べ、北神島小学校と中学校は同じ敷地内にあります海道教育大学の玉井康之教授が「へき地の子どもの社会性・言語・コミュニケーション力をいかに育むか」と題して基調講演をしました。
 来春に廃校となる三重県名張市立滝之原小学校の児童たちと太鼓奏者の服部博之さんとのコラボ演奏も披露され、大きな拍手を受けました。
2年生の国語の授業。後方は3年生がいて、複式学級です この後、六つの分散会があり、へき地・小規模・複式学級のある学校の課題や教育の取り組みなどについて、全国からの発表が続きました。
 2日目は県内10会場を使っての分科会です。その一つ、離島の鳥羽市・神島では神島小学校(児童16人)、神島中学校(生徒5人)で公開授業が行われ、生徒とカナダ人の外国語指導助手との神島名物タコの干物が先生たちを迎えてくれました=鳥羽市・神島小一対一の英語授業や、スカイプを活用したメキシコとの対話などの様子を参観しました。
 来年の大会は群馬県で開かれます。

≪写真上から≫
・全体会は全国のへき地教育関係者らで埋まりました
・服部博之さん(中央後方)と太鼓のコラボ演奏をする滝之原小の児童たち=津市の三重県総合文化センター
・神島小学校と中学校は同じ敷地内にあります
・2年生の国語の授業。後方は3年生がいて、複式学級です
・神島名物タコの干物が先生たちを迎えてくれました=鳥羽市・神島小

(2013/12/05)

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