ジブラルタ生命保険が100万点収集、財団に寄贈


(2024/01/24)印刷する

 協賛会社のジブラルタ生命保険(ベルマーク番号15)が12月14日、社内で集めたベルマーク約100万点を財団に寄贈しました。

 同社執行役員補佐でベルマーク大使を務めている松本哲さんと、コーポレート・クオリティ推進チームの及川健太郎さんと山内理紗さん、提携団体チームの田中紗矢さんの4人が会社を代表して届けてくれました。

左から及川健太郎さん、山内理紗さん、田中紗矢さん、松本哲さん。思いやりの気持ちをハートに込めて

 同社はベルマーク運動の協賛会社として、全ての保険商品に一律100点のベルマークを付けるだけでなく、全国各地にある約700の営業拠点が年間を通してマークの収集にも取り組んでいます。集まったマークは本社に集約しますが、中には仕分け・集計まで、すでに済ませたものが届くこともあるとのこと。全てのマークの仕分け・集計を担当しているのはジェネラル・サービスチームです。障がい者の雇用を推進するために立ち上げたチームで、日頃は社内のあらゆる部署の業務をサポートしています。

 毎年、たくさんのマークが集まる理由のひとつに「インターナショナル・ボランティア・デー」もあります。10月の第1土曜日を、社員が各拠点の地域にある福祉施設や神社の清掃、ハーフマラソンの運営補助などのボランティア活動をする日とし、その日にベルマークの整理に取り組むチームもいるそうです。

 「学校を担当している社員も多くいることから、ベルマーク運動に対する思いはかなり強いんです」と社員の意識の高さを話してくれた松本さん。へき地学校や特別支援学校、災害被災校といった支援先の学校が、必要な備品を自分たちで選べるというベルマークの仕組みにも触れ、「環境の変化などで、そのときどきによって必要な品物は変わる。ベルマークはその要望に応えることができている」と改めて、運動の魅力についても語りました。

ベルマーク商品

上白糖400g

ベルマーク検収

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