ホーム » ニュース » 財団から » 2013年 » 協賛50年の貢献、寺西化学工業に感謝状

協賛50年の貢献、寺西化学工業に感謝状

 50年にわたり協賛会社としてベルマーク運動に加わってきた、マジックインキで知られる文具・事務用品製造販売の寺西化学工業(大阪市旭区、寺西寿三社長)に、ベルマーク教育助成財団から感謝状が贈られました。ベルマーク運動が始まって間もなく協賛会社と感謝状を受け取る寺西寿三社長(左)なり、9月末に退くまでベルマーク運動を支えていただきました。
 寺西化学工業は1916(大正5)年の創業。筆記用インキやクレヨンの製造販売を始めました。戦後、水彩絵の具「ギターペイント」を発売、53年には日本で初めてマーキングペン・マジックインキを開発し、「紙はもちろん、ガラスやプラスチック、布、木材、金属、陶器などどんなものにも書け、雨でも手でこすっても消えない魔法の筆記具」として大ヒット。2008年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。ベルマーク運動には1963年に協賛会社として参加されました。
 PTAなど参加団体が集めたベルマーク点数に応じて同社が支払う「市場調査費」は、昨年度までに累計1億6434万465円に上り、教育環境設備の向上につながりました。財団の中島泰常務理事が同社を訪れ、「ベルマークは戦後の社会貢献活動のひとつとして、当時の文部省や経済界が知恵を出し合って生まれました。運動の発足当初から本当に長い間お世話になりました」と述べながら、寺西社長に感謝状を手渡しました。
 寺西社長や同席した同社の北西英治顧問は「ベルマークはよく考えられたシステムですね。説明会にも参加させていただき、PTAの草の根運動的な広がりに感心していました。長年付き合ってきたうえで今回、いったん退会という苦渋の選択をせざるをえませんでした」と半世紀の歩みを振り返り、「事業が好転すれば」と再考の願いも話されていました。

≪写真≫感謝状を受け取る寺西寿三社長(左)

(2013/10/24)

     あなたの愛が鳴り響きます。
            ベルマークから、ありがとう。

ベルマーク教育助成財団 tel:03-5148-7255