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PTAが前面、集票点数京都府一に 聖母学院小、月数回も仕分け

この2年間、ベルマーク送付ゼロだった京都市伏見区の聖母学院小学校(今井良三校長、885人)が2009年度収集で24万6077点集め、京都府一(全国19位)になりました。児童中心の活動に保護者会が初めて全面的に乗り出した効果が早くも現れ、目標「20万点」を大きく上回りました。

2009年夏の「聖母夏祭り」で初めてベルマークコーナーが設けられ、児童と保護者が浴衣姿の子どもたちにベルマークのPRをしました

聖母学院小は1969年にベルマーク運動に参加、最近は児童中心に進めてきましたが、送付は04年度2万6086点、06年度8万3345点でした。参加以来の累計も今回の24万点余を含めても162万5804点ですから細々と活動を続けてきたというのが実態です。最近は児童が月1回の委員会活動で仕分け作業をしていましたが、整理仕切れない状態が続いたようです。
 そこで、保護者会が「(ボランティア活動の)ベルマークをもっと盛り上げよう」と乗り出すことになり、昨年4月、小学校保護者でつくる学年委員会(松井敦子会長、48人)の中にベルマーク部会を設けました。部会員は各クラスから選ばれた12人で、学年委員の応援を得て仕分け作業をしました。
 お母さんたちは、新型インフルエンザの影響で09年度ベルマーク運動説明会京都会場が中止になったため、急きょ大阪会場にかけつけ、他校のベルマーク活動の実態などを聞き「年間20万点目標」達成に意欲を見せていました。
 新生ベルマーク活動の当面の課題は整理されていないベルマークをいかに処理するかでした。保護者会の仕分け作業は原則1のつく日を「ベルマークの日」として毎月2、3回集まり、それぞれ保護者10人ほどが参加しました。
 企業別に分け、それを自宅に持ち帰り点数別に10枚単位に揃えて整理集計します。送付実績をあげるため発送はこまめに年7回ほどしました。
 盛り上げ策としては昨年7月に催された「聖母夏祭り」でのベルマークコーナーがあります。保護者と児童のベルマーク委員が協力してベルマークPRを展開しました。浴衣姿で訪れた児童に商品のベルマークがついている場所を当ててもらうなどして「ベルマーク博士」の認定証を渡していました。
 さらに秋にはベルマーク預金17万円で一輪車12台を購入しました。子どもたちにベルマーク運動の意義を知ってもらい活動に弾みをつけようというものです。
 同校が集めた24万点は府内2位校の2倍になります。年度当初「府内一に」と言っていたのが現実になり、保護者らは「びっくりした」と驚いていました。3月末発行の「聖母ベルマーク新聞」で喜びの報告をしました。

≪写真≫2009年夏の「聖母夏祭り」で初めてベルマークコーナーが設けられ、児童と保護者が浴衣姿の子どもたちにベルマークのPRをしました

(2010/04/09)

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