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学校・団体の活動

ベルマーク会社が呼びかけ、イベントも開催

ベルマーク会社が呼びかけ、イベントも開催

奈良女子大学付属小学校2年月組

 「ボク、ベルマーク会社の社長です」奈良女子大学付属小学校(森本恵子校長、444人)の2年月組(33人)を訪ねると、熨斗天紀(のしてんき)くんが元気よく自己紹介をしてくれました。

ベルマークイベントは、大いに盛り上がりました
 月組には、スポーツ会社、植物会社、保健会社など11の会社があります。どれも子どもたちが自主的に設立した会社です。
 ベルマーク会社は、社長のほかに副社長と部長がいて、3人で運営しています。主な仕事は、呼びかけのポスターを作ったり、集まったマークを仕分けたりすることです。ベルマークキャラクターも3人で考えます。ビックベルモンやベルちゃん2号などの名前も考えます。3人だけでは大変な仕分け作業も、おたすけ会社に手伝ってもらえば、あっという間に終わります。
 3月18日、ベルマーク会社の3人はイベントを開催しました。クラスのみんなにもっとベルマークのことを知ってもらうためです。これまでベルマーク会社で作ったポスターに考えたキャラクターをモニターに映して、名前を当てるクイズを出しました。一問ごとにあちこちから手が上がり、想像力を膨らませて様々な答えが出ました。
 また、手描きのベルマークが映し出され、協賛会社名を当てるクイズもしました。
 そして、ベルマーク財団の人が来てくれたのだからと、ベルマークに関する様々な質問をしました。「一番高い点数と、一番低い点数を教えてください」「財団には1年間にどのくらいのベルマークが集まるのですか」「どんなことに役立っているのですか」「子どものいない人は、どこに持って行けばいいのですか」「どうして近くの店で品物と交換できないのですか」。次から次に活発に手が上がり、鋭い質問が飛び出しました。
 子どもたちは、ベルマークを集めると自分たちの学校のためにいろいろな物が買えることは知っていました。今回、その代金の一部がほかの学校の子どもたちのために役立つことがわかりました。ベルマーク会社の3人だけでなく、クラスのみんなもますますやる気が湧いてきたようでした。
 熨斗くんがベルマークに興味を持ったのは、お兄さんがベルマークを集めている姿を見ていたからです。会社を作ってよかったことは、普段おとなしい子が一生懸命楽しく活動しているところ。大変なことは、せっかく描いたキャラクターにいたずら描きをされてしまうところだそうです。そして、3年生になっても引き続きがんばってくれることを約束してくれました。
 同小では、「子どもたちの考え方、感じ方、行い方を通じて真の子どもらしさを尊重し、子どもの自我を確立させるように具現したい」という考えから、「しごと、けいこ、なかよし」という教育構造ができました。2年月組のこの活動は「しごと」の学習の一つです。

《写真上から》
・ベルマークイベントは、大いに盛り上がりました
・ベルマーク会社で作ったポスター

(2014/03/25)

認知症対応型デイサービス利用者がベルマークの仕分け整理

みぎわホーム「陽だまり」で毎日コツコツと

 東京都町田市にあるみぎわホームのサービスの一つ、認知症対応型デイサービス「陽だまり」で、利用者と職員がベルマークの仕分け整理に取り組んでいます。整理の終わったマークは、近くの鶴間小学校に利用者自ら届けることを目的・目標にしています。利用者にとっ集まったベルマークを整理する「陽だまり」の利用者と職員たちてはリハビリにもなり、子どもたちのためになるということで生きがいになります。また、学校側にとっては、利用者自らが届け、直接子どもたちに手渡すことで、感謝の気持ちが芽生えます。
 みぎわホームは、社会福祉法人南町田ちいろば会(川勝高宏理事長)が運営する施設です。デイサービスのほかに、特別養護老人ホームやショートステイなどのサービスを行っています。キリスト教を母体としており、利用者の尊厳を大切にし、最高のサービス提供と社会貢献を目指しています。
 みぎわホームの受付には、3年ほど前からベルマーク回収箱が置いてあります。鶴間小手作りのものです。当初は職員たちも意識して入れていたそうですが、時が経つにつれ減っていきました。そこで、掲示板にベルマーク一覧表や回収を呼びかけるポスターを貼りました。玄関横ある自動販売機のお茶にマークが付いていることや、紙パックの飲み物が日本テトラパック製だということが周知できました。
 これまでに集めたベルマークは、そのまま学校に届けているだけでした。「陽だまり」の利用者が仕分けをするようになったのは、3カ月ほど前からです。みぎわホームや鶴間小のある南町田地区は、地域住民が協力しともに助け合う絆の強い地域です。しっかりとしたネットワークができあがっていて、地域を挙げてのあいさつ運動を展開してきました。そんなこともあり、ただ集めてたくさんのテトラパック製紙容器を届けました。左から小林校長、井上副校長、みぎわホームの中村勝美さん、今井さん、森さん届けるだけでなく、お互いメリットのある方法で協力し合おうと活動が始まりました。
 「陽だまり」では、毎日仕分け作業が行われています。利用者の体調をみながら進めるので、日によって参加人数はバラバラです。ハサミを使って、余分な部分を切り落としたり、協賛会社ごとに仕分けたり。長時間は無理でも、それぞれができることを精一杯行います。
 訪問した日は、4人の利用者が職員に付き添われて作業をしていました。女性2人は、ハサミを上手に使い、手際よく切りそろえていきました。森カツヨさんは「娘が子どもの頃には、よく学校に行ってやっていたんですよ。とても懐かしい」と話していました。この日唯一の男性、今井荘一さんは、協賛会社ごとに分けられたマークを、さらに点数ごとに分け、10枚ずつチャック付きの小さいビニール袋に入れました。
 午後から、利用者3人と職員3人の計6人で鶴間小学校を訪ねました。「陽だまり」で活動を始めてから、初めての学校訪問でした。この日は調整がつかず、子どもたちに手渡すことができませんでしたが、迎えてくれた小林光市校長と井上正義副校長、それに3人のPTA学級代表者会メンバーは、仕分けが終わったベルマークと、テトラパック製紙容器がぎっしり詰まった大きなダンボールに目を見張っていました。鶴間小では、キンボール購入を目指してベルマーク活動をしています。しかし、校内だけではなかなか目標を達成できません。「みぎわホームの申し出はとてもありがたい」と小林校長はとても喜んでいました。そして「次回は必ず子どもたちと出迎えます」と約束してくれました。
 学校に行くまでは緊張していた3人ですが、帰りの車ではとても晴れやかな顔をしていました。今井さんは「これからもコツコツと続けていきます」、森さんは「直接、学校の方とお会いすることができて、ますますがんばれそうです」と話してくれました。

≪写真上から≫
・集まったベルマークを整理する「陽だまり」の利用者と職員たち
・たくさんのテトラパック製紙容器を届けました。左から小林校長、井上副校長、みぎわホームの中村勝美さん、今井さん、森さん

(2014/03/07)

災害支援をきっかけにベルマーク再開

阿蘇の内牧小学校

 2012年の九州北部豪雨で床上浸水などの被害があった阿蘇市の内牧小学校(児童数337人)が、ベルマーク教育助成財団からの災害援助がきっかけで、休止状態だったベルマーク収集活動を約40年ぶりに再開しました。子どもたちが地域に呼びかけてベルマークマークの仕分けをする児童たちを集め、仕分けもして昨秋に42年ぶりに財団に送り、1万8334円の預金になりました。
 財団によると、内牧小はベルマーク運動が始まって間もない1962年に参加登録し、1971年3月までに5万2千点(円)余を集めた記録があります。しかし、その後はマークが送られておらず、活動は休止状態でした。
 再開のきっかけは、一昨年7月の豪雨。同小は1階が床上浸水し、教室や職員室が使えなくなり、2階と3階だけで授業するなど不便を強いられました。こうした状況に財団が「学校が希望する設備品30万円分」を援助。学校は保健室のベッドや掃除機、トランシーバーなどを要望。さらに同小がベルマーク登録校だったことから、一般の人から財団に寄せられた寄贈マークから10万円も贈られ、サッカー用のゴールネットなどをそろえました。
 ベルマークの仕組みや援助について中野晃校長(59)が全校集会で児童に紹介すると、当時の6年生たちが「恩返しに自分たちも集めて、役に立とう」と提案して再開が決まったのです。地域への協力呼びかけの「チラシ」も自分たちで作って配りました。
 現在、校内の2カ所にマーク回収箱を設置して、いつでも持って来て入れられるようになっています。箱は5、6年生のユニセフ・ベルマーク委員会(12人)のメンバーインクカートリッジやトナーも集めますが毎日交代でチェックし、入っていたマークを協賛会社別に仕分けします。月に1度の委員会活動では、地域の人たちから届けられたマークの整理や使用済みインクカートリッジの仕分けなどに取り組んでいます。仕分け用の道具も、ペットボトルを工作して自分たちで作ったそうです。
 昨年6月には、5年生約60人が2泊3日の集団宿泊学習に行った際、弁当と一緒に出たお茶の紙パックが「回収すればベルマーク点数になる協賛会社製」と気づき、学校に持って帰ってベルマーク点数にしました。
 担当の北由佳里教諭は「子どもたちの関心が高く、地域の人たちにも理解が広がっている」と話します。昨年秋、最終的な点数の集計などをPTAの役員が手伝い、再開後初めてのマークを財団に送りました。
 6年生の伊藤ほのかさんは「面倒くさいこともあるけど、自分の学校や困っている子どもたちの役に立つので、活動を引き継いでいきたい」と話しています。

(朝日新聞阿蘇支局長・野中正治)

≪写真上から≫
・マークの仕分けをする児童たち
・インクカートリッジやトナーも集めます

(2014/02/24)

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