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ベルマーク便りコンクール(2013)

入賞校一覧

<優秀賞> <佳 作> <特別賞>
横浜市立東山田小学校 静岡市立清水岡小学校 鴨居幼稚園(神奈川県横須賀市)
  那覇市立小禄小学校   入間市立狭山小学校(埼玉県)    
  小金井市立小金井第三小学校(東京都)   千葉県立柏特別支援学校    
  七尾市立高階小学校(石川県)   帯広市立稲田小学校(北海道)    
  西東京市立東伏見小学校(東京都)   京都市立常磐野小学校    
  神戸市立向洋中学校   練馬区立光が丘四季の香小学校(東京都)    
  福岡市立板付小学校   川越市立牛子小学校(埼玉県)    
  横浜市立豊岡小学校   豊中市立泉丘小学校(大阪府)    
  江南市立宮田小学校(愛知県)   摂津市立別府小学校(大阪府)    
  町田市立大蔵小学校(東京都)   岡山市立西小学校    

  

ベルマーク便りコンクール入賞校から


≪優秀賞≫神戸市立向洋中学校
手作り映像が大活躍

≪優秀賞≫福岡市立板付小学校
熱い思いが紙面に反映

≪優秀賞≫愛知県江南市宮田小学校
分かりやすい紙面めざす

≪佳 作≫千葉県立柏特別支援学校
息づくボランティア精神

≪特別賞≫鴨居幼稚園(神奈川県横須賀市)
収集のわざ、名人ぞろい 消費税に対抗のパワーへ

 ベルマークだより審査から
手書きの良さを引き継ぎ、初めての応募で特別賞

■優秀賞 神戸市立向洋中学校    手作り映像が大活躍

 神戸市立向洋中学校(小野原豊校長、生徒数453人)のPTAが優秀賞に選ばれました。「映像を使って協力を呼びかけたい」と発案してオリジナルキャラクター「ベルマークハンターZ」を創作、このキャラクターを使った「フォトストーリー」のDVDに仕上げDVDをつくったPTA文化委員会のみなさんたことが関心を集めました。このDVDを作った情熱で、地域の大型小売店に呼びかけて「ベルマーク商品コーナー」を設けてもらったほか、ベルマーク付き商品を分かりやすく紹介するため商品札近くに「ベルマーク」表示も実現。これらの活動を折に触れて発行した紙の「便り」でも紹介するなど、工夫をこらしたPR活動が評価されました。
 向洋中は神戸の六甲アイランドの中央部に1988年に開校しました。ベルマーク活動には92年に参加。当初は生徒会が中心になっていましたが、数年前からPTAの文化委員会が協力し始めたということです。文化委員長の坪内光代さんや副委員長の冨田知世さんたちが、取り組みを紹介してくれました。
 PTA文化委員会はベルマーク活動のほか、文化祭で地域の人たちや保護者、先生たちの作品展示、研修・講演会などを担当しているそうです。坪内委員長たちは、この文化委員になったばかりの4月下旬、「ベルマーク預金の残高がなかなか増えず、これまで1回もベルマーク預金を使って商品を買ったことがなく、ベルマーク活動への意欲もあまり高まらないね」「ベルマークを集める啓蒙活動をしようよ」「中学生だと手紙よりは、視覚的にインパクトのある画像を使った方が関心を集めそう」と話がトントン拍子に進んだそうです。
 画像作りの最初は、オリジナルキャラクターの創造から。旅行に行くときもベルマークを切り取るためにハサミを持参する坪内さんの「ベルマークを探して集める」行動力から「ハンター」という言葉が浮かび、「Z」は、女性グループ「ももいろクローバーZ」の語感の良さから……、と文化委員きってのアイデアウーマン北田豊美さんをはじめとした面々のアイデアが次から次へと湧いたということです。撮影は5月の連休、学校近くで委員長が扮した「ベルマークハンターZ」や持ち寄ったベルマーク商品を撮影。パソコンが得意の冨田副委員長が編集して仕上げたそうです。映像にふさわしい音楽も選んで付けたということです。
 出来あがったDVDは約4分。「ここは平和な街 六甲アイランド」「それでも人々には満たされない思いがあった…」と、地元の風景や主婦の後姿を映して始まります。続いて「お買い物ガイド」を開いて「あれもこれも ほしい!!」「なんとかならないかな」とつぶやきがもれます。すると画像がねじれ、音楽に合わせて『へ~ん~し~ん』。赤い手袋、赤い服姿の「ベルマーク回収戦士 ベルマークハンターZ」が登場します。
 「Z」は、自動販売機で飲み物を買おうという主婦に「ドリンクにもベルマークがついているものがあるのよ♪」とアドバイスし、コンビニで買ったおにぎりを食べ終えて、包装フィルムを捨てようとする人には「ちょっと待って」と隅っこにベルマークが付いているこベルマーク商品とはっきりわかるインクカートリッジのたなとを教える、と大車輪の活躍をみせます。途中には、菓子や飲料などを並べ「テーブルの上にベルマーク商品はいくつあるでしょう?」と問いかけるクイズもあり、「ベルマークは結構身近にあるもの……少しの心掛けで簡単に集めることができます」と呼びかけます。
 後半は、「気づいて切り取って 学校へ持って来てください」と協力を求め、キューピーや旭松、ふじっ子、日清食品、日本水産、湖池屋、牛乳石鹸など、さまざまな商品とベルマークの付いている場所とベルマークのアップが次々と紹介されてゆき、「ベルマークはあなたのすぐそば……」と語りかけて締めくくっています。
 DVDの次は、「地域での活動の輪も広げたい」と、地元の商業施設「グルメシティ六甲アイランド店」に協力を求めたところ、ベルマーク商品を並べ、出来あがったDVDを見てもらえる「ベルマーク展示コーナー」が1階イベント広場の一角に設けられました。さらに、店内でベルマーク商品が見つけやすいように、陳列棚に並ぶ商品の札の横に、赤色の「ベルマーク」を付けてもらうことも実現しました。
 この「ベルマークコーナー」開設や商品札に「ベルマーク」札も並べて掲示が始まったことなどは、紙の「便り」で「夏のBIGコラボ」などとして「グルメシティ六甲アイランド店」でベルマーク商品が見つけやすく、買いやすくなったことを紹介しています。「こんなものにもベルマークが付いている。今まで気づかずに捨ててしまっていた」という声が聞かれたと坪内さんたち。ベルマークハンターZはポスターにも活用。体育大会や文化祭で回収協力を呼びかけ、「例年を上回る集まり方です。3学期の集計が楽しみです」とDVDのPR効果の手応えを話してくれました。
 春のベルマーク運動説明会でも、DVDを上映する予定です。

≪写真上から≫
・DVDをつくったPTA文化委員会のみなさん
・ベルマーク商品とはっきりわかるインクカートリッジのたな

■優秀賞 福岡市立板付小学校    熱い思いが紙面に反映

 福岡市立板付小学校(村瀬敏智=としひろ=校長、735人)のPTAベルマーク会(川口淳子会長、23人)が発行する「ベルマークだより」が優秀賞に選ばれました。ベルマークのファミリーキャラクター「ベルマーくん」や写真、イラストを随所に織り込んで、優秀賞の賞状を前に感激のベルマーク会長の川口淳子さん(中央)。左は副会長の内山愛さん、右は村瀬敏智校長集計結果の報告や集まった協賛会社「ベスト3」、購入したお買いもの紹介など、簡潔で分かりやすさが好評です。第26回(2011年)コンクールから3回連続で応募して、初受賞。川口会長は「今までの努力が実り、うれしい限りです」と喜んでいました。
 川口さんは、2006年度から5年間、板付小学校PTAのベルマークボランティアとして自宅で集計作業などを続けました。そしてベルマーク会発足の11年度からは会長を担当。いわば大ベテランです。「ベルマークだより」を含め、「委員説明会のお知らせ」「集計作業のご案内」「給食みかんジュース時の先生たちへのお願い」「テトラパック開封作業のご案内」など、各家庭や先生たちに配るパンフや資料は、川口さんが自宅のパソコンで作ります。過去のパンフなどを調べて、夜4、5時間かけて奮闘することもあるそうです。紙面が出来たら、学校の教務先生にチェックしてもらって、直したりすることもあるそうです。
 「ベルマークだより」のサイズはA4判1枚か、B4判1枚を2つに折った見開き版です。発行は、ベルマーク会員さんたちのマークの整理・集計作業の日に合わせ、年4回です。完成品はPTA会議室で約800部印刷します。
 初回号は年度初めの5月ごろ、全家庭に「ベルマーク一覧表」と一緒に配ります。ベルマーク運動をコンパクトに紹介して、「ベルマーク預金で自分の学校の設備品を購入することによって、一部、へき地校や被災校への援助にも充てられます。ベルマークは気軽にできる社会貢献なのです」と協力を訴えます。
 今年度の6月号には、テトラパックや使用済みインクカートリッジ、トナーカートリッジなどの収集に力を入れました。特に、テトラパックのロゴマークが分かるように写真で紙容器を掲載して、協力を求めました。また、掲示板というコーナーもあり、スミフルの「バナージュ王子の収集箱をもらおう!」とミニニュースを載せたり、脱退した協賛会社のマークは無効と注意事項を入れたりしています。
 このほか、「お買いもの紹介」で低学年には「ことわざカルタ」を、高学年には「デジタルタイマー」を購入したことを写真つきで紹介しました。
 川口さんは「私自身、財団の精神を知って被災地支援など保護者の方にも知ってもらいたい、そして集まったベルマークが子どもたちへ確実に還元されていること、さらに保護者たちの疑問にも答えたいと、いつも考えています。レイアウトはできるだけ字を大きく、簡潔に、と作っていますし、子どもたちにも読みやすいようにベルファミリーのふき出しなどで飾っています」と説明しました。優秀賞を受けて「各校の便りを拝見させてもらっていますが、様々な工夫がされていて、板付小は到底、選ばれるとは思いませんでした。とにかく自分が伝えたいことを素直に載せようと思い、作成してきました。本当に感激です」と感想を述べました。
 村瀬校長は「川口さんは、校区文化祭にはその年の6月のベルマーク運動説明会で体験発表した内容を一部アレンジして、校区を巻き込んだ運動を話しました。単なるベルマーク集めではなくて、地域との絆(きずな)を深めようと熱い思いが感じられ、活発な活動に頭が下がります」と絶賛。この2年間、副会長として一緒に活動している内山愛さんは「本当にベルマークへの情熱がすごいと思います。川口さんに教えてもらうことばかりです」と話していました。
 板付小学校は福岡市の南東、博多区麦野地区にあります。近くには福岡空港や福岡都市高速板付インターがあり、交通の便がいいところです。ベルマーク運動に参加したのは1961年7月。2011年度から保健厚生委員会の傘下にベルマーク会が発足し、活動がさらに活発化しました。クラスから1人ずつ会員を選出し、今は23人です。2013年11月現在、累計点数は424万7千点を超えています。

≪写真≫優秀賞の賞状を前に感激のベルマーク会長の川口淳子さん(中央)。左は副会長の内山愛さん、右は村瀬敏智校長

■優秀賞 愛知県江南市宮田小学校    分かりやすい紙面めざす

 優秀賞に選ばれた愛知県江南市の市立宮田小学校(熊崎規恭校長、744人)は今年度、PTAのベルマーク委員会が分離独立して新設されたばかり。再スタートのコンクールに応募して、受賞を果たす快挙となりました。PTAや学校関係者は「読みやす優秀賞の盾を手に受賞を喜ぶ前年度役員の古谷美佐子さん(右)と、八橋さくら委員長さと分かりやすさを追求した『こだわり』が認められたのでは。新態勢でスタートを切ったベルマーク運動への大きな励みになります」と喜んでいます。
 同校では12年度まで、ベルマーク運動はPTAの保健厚生部が中心となって展開してきました。兼務してきた運動をさらに充実したものにしようと、13年度に分離独立。現在、委員は6人です。
 「ベルマークだより」は、年に3回発行しています。前年度役員の古谷美佐子さんが補佐しながら、今年度委員長の八橋さくらさんが紙面を担当しています。「運動の仕組みを知らない保護者も多く、分りやすく、親しめる紙面」を追求してきました。
 特技を生かして古谷さんが、できるだけイラストを活用。ベルマークファミリーを登場させて、紙面に対する親しみやすさが一段と深まりました。さらに、集票点数の推移を示すグラフも掲載。集票活動にも弾みがつきました。
 今年度はベルマーク運動を再開して10周年にあたる記念すべき年。運動への理解と協力も深めることができました。
 その年ごとに、ベルマークだよりの紙面は委員長にゆだねることにしています。次年度はどんな紙面になるのか、保護者の方たちも楽しみにしています。
 八橋委員長は「できるだけ多くのベルマークを集めて、学校の教育環境を良くしたい。そのために、ベルマークだよりで、どれだ和やかに作業を進めるベルマーク委員と保護者たちけ、協力を訴えることができるのか」。そのことを常に意識して、紙面づくりに努めているそうです。
 点数の高いインクカートリッジと、テトラパック製紙容器の収集に力点を置いて、ビジュアルな紙面づくりを心がけています。
 児童たちが夏休みの宿題として応募してくれたベルマーク収集箱の作品も紙面で紹介しました。常に読み手の立場を考えて、紙面を作っています。
 今回の受賞について、古谷さんと八橋委員長は、「私たちの運動には、多くの保護者が協力しており、今回の受賞は皆さんとともに喜びたい。時間と労力がかかる運動ですが、受賞を励みに、さらに運動を飛躍させたいです」と話しています。

≪写真上から≫
・優秀賞の盾を手に受賞を喜ぶ前年度役員の古谷美佐子さん(右)と、八橋さくら委員長
・和やかに作業を進めるベルマーク委員と保護者たち

■佳 作 千葉県立柏特別支援学校    息づくボランティア精神

 千葉県立柏特別支援学校(岩井隆典校長)が2年連続で佳作となりました。要点を絞ったシンプルな構成のなかに、カラ―のキャラクターを配して親しみやすいものになっています。
教頭先生らを囲んで記念撮影
 PTAのボランティア組織「ベルの会」が中心の活動です。代表の田渕香世子さんはほぼ毎日、ベルマーク財団のホームページをチェックして、情報収集に努めているそうです。田渕さんがパソコンで「便り」を作成すると、PTA会長の坂口峰子さん、飯生(いいのう)政之教頭にも目を通してもらい、発信内容を共有しています。
 同校では活発に「学級通信」を出しています。廊下には多彩な内容の「便り」が張ってあります。学校であったこと、これからの予定などを2週間に一度ほどの割で保護者に伝えるものです。学校のことを説明するのが苦手な子どもも少なくありません。でも保護者に学校のことを伝えたい。そんな思いは、ベルマーク便りにも共通しています。
 仕分けに特徴があります。マークを貼る独自の台紙を作っています。高等部の生徒が、台紙にマークを貼って点数を数える作業をします。生徒3人に「ベルの会」の保護者が一人、4人ひと組でやります。先生も加わるのですが、後ろから作業を見ながら、生徒のフォローにあたります。ベルマーク担当の前堀由佳先生は「親ではない大人と接する、社会との関わりになるよい機会です」と話しています。
 保護者への連絡は、メーリングリストを作ってやりとりしています。リスト作りは、得意な人が名乗り出てくれて、お願いしているそうです。作業日も複数の日を設定して、出られる日にでてもらう方法です。無理せず、息長く、子どものために。地道なボランティア精神が息づく学校です。
 学校創立は1981年。小・中・高で100人を想定して建てられた校舎ですが、2005年につくばエクスプレスが開通して周辺の人口が増え続け、いまでは265人。教室が足りないほどです。12月初旬のベルマークの作業は、空いていた実習用の調理室で、ステンレスの作業台で行いました。
 学区は柏市と流山市にまたがります。子どもたちはスクールバスで通学します。保護者が集まるのも、車が必要です。学校の部屋が空いていない時は公共機関の部屋を借りますが、駐車場が有料になった所があり、出費が悩ましいところだそうです。
 ベルマーク活動は、実は4年ほど休んでいました。特別支援教育の研究や催しの指定校になって手が回らなくなり、活動再開は2011年でした。この再開の時から、PTA役員が兼務するのではなく、ボランティアの組織として再出発したそうです。

≪写真≫教頭先生らを囲んで記念撮影

■特別賞 鴨居幼稚園    手書きの良さを引き継ぎ、初めての応募で特別賞

 横須賀市の鴨居幼稚園(今井恵子園長、131人)が、初めての応募で特別賞を獲得しました。温もりを感じる手書きの文字と、シンプルでわかりやすいことが受賞の決め手となりました。
 おたよりを作っているのは、厚生部(齋藤美幸部長)の4人です。「cafe(カフェ)ベルからのお知らせ」というタイトルで、これは前表彰状を持つ市橋さんと厚生部のみなさん。市橋さんの右が齋藤さん。左が猪俣さん年度の委員長の猪俣しのぶさんが「ママどうしでおしゃべりをする機会が少ないので、気軽にカフェ感覚で幼稚園に集まっていただければいいな」という思いで決まりました。
 手書きになったのも前年度からです。猪俣さんがパソコンがちょっと苦手というのもあったのですが、家で作ってきたものを幼稚園でほかの部員に見せたときに、すぐにその場で修正できるというメリットもありました。そしてなにより、多くの人の目に留まるためには、幼稚園からのお知らせと区別をつけたいという気持ちがありました。
 今年度から厚生部員となり、コンクールに応募をしてくれた市橋圭子さんは、「手書きで温かい言葉が添えられていて、すばらしい」と、手書きの良さを引き継ぐことを決めました。年度初めのおたよりには、活動日の案内のほかに、ベルマークの切り方やインクカートリッジの集め方、テトラパック制紙容器の取り扱い方が、わかりやすく書かれていました。
 ベルマーク活動は、毎月園児たちに回収袋を渡して、マークがあってもなくても持ってきてもらうようにしています。仕分けは毎月行っており、お茶とお菓子、そしておしゃべりの3点セットが付いてきます。お迎えのバスにも「cafeベル」ポスターを貼って、メンバーを募っているそうです。
 これまでにも繰り返し取り上げてきたので、テトラパックはかなり浸透し、たくさん集まるようになってきたそうです。
 今の悩みは、「仕分けのお手伝いを増やすにはどうすればいいのか」、「もっとマークをたくさん集めるにはどんな呼びかけをすればいいのか」、「ママたちの気持ちを盛り上げるにはどうすればいいのか」と尽きません。しかし、課題が多い分「cafeベルからのお知らせ」は、これからもっと充実していきそうです。
 鴨居幼稚園では、学期ごとに演劇会やマジックショーなどの大きな行事があります。1学期と2学期は幼稚園から、「これから1年がんばってね」「いっぱいいろんなことができるようになったね」という意味を込めて、3学期は保護者から、「おにいちゃん、おねえちゃんになったね」と成長をほめてあげる意味を込めて、それぞれ園児たちへすてきなプレゼントが贈られています。1月にはシャボン玉ショーを計画しているそうです。
 園児たちは、横須賀の温暖な気候の中、先生や保護者たちに温かく見守られ、元気に園生活を送っています。

≪写真≫表彰状を持つ市橋さんと厚生部のみなさん。市橋さんの右が齋藤さん。左が猪俣さん

ベルマークだより審査から  ~収集のわざ、名人ぞろい 消費税に対抗のパワーへ~

 まず驚いたのは、そのカラフルなことと素敵なデザインの競演でした。
 「ベルマークだより」でいっぱいになったコンクールの受付箱を見て、最初に受けた感想です。
 審査のため、文字どおり「北は北海道から南は沖縄まで」の117校から寄せられた作品を読みました。
 多い学校では毎月、少ないところでも春夏の季節ごとに「たより」を出していただいています。
 一つひとつのページに手がとまり、「なるほど」と名人の技に感心してばかり。楽しい審査でした。
 現地取材をさせていただいた5校以外も、力作ぞろいです。優秀賞と佳作から紹介させていただきます。
 横浜市立東山田小は、マークを持っていく場所の載せ方がわかりやすくて、感心します。PTA会議室前の「ベルマくんポスト」や、プレハブ校舎1階の「おいらテトラ」の箱が、それぞれA4判いっぱいに写真で説明してあります。
 那覇市立小禄小は、淡色でいろどった印刷がきれいです。パソコンによる作図と、色鉛筆で塗った絵が組みあわさっているようです。マークのついているノートの紹介など、実用情報も満載で、毎月発行です。
 石川県七尾市立高階小は、ベルマーク集めが「再スタートして2年目」に入ったそうです。委員のみなさん、再開ありがとう。11月号では「年賀状の季節です/インクカートリッジ回収の最大のチャンスです!」と呼びかけています。そうですね。
 北海道帯広市立稲田小は、1ページ目で新たにマークがついた製品を写真つきで紹介しています。「こんなところにベルマーク!」のページでは、接着剤や乾電池のパッケージのどこにマークがついているか、図解や矢印で説明しています。
 工夫がいっぱいのたよりを、ベルマーク財団のホームページで公開させていただき、その知恵を全国の皆さんで共有できればいいですね。もし、財団から公開へのお願いがありましたら、ご協力をお願いします。
 各校のベルマーク委員にそれぞれ、得意な分野があります。その技をあわせれば、どの学校にもすご腕のマーク集めチームができます。
 4月から消費税が8%に上がります。その分、商品が値上がりして、買いものの量が減るかもしれません。
 でも、知恵を集めて、買いものから集めるマークの回収率を10%あげれば、乗り越えられます。いや、それ以上の効率になるかもしれません。
 私は最近、ベルマークをつけてくれている協賛会社を順番に訪ねています。「戻ってくるマークが少ないと、お払いする額も小さくて済むのですが、でも、もっと集めてもらえればうれしい」そうです。
 知恵をあわせてベルマークを集め、学校の設備を良くしましょう。
(ベルマーク教育助成財団常務理事・中島泰)

(2014/01/15)

     あなたの愛が鳴り響きます。
            ベルマークから、ありがとう。

ベルマーク教育助成財団 tel:03-5148-7255