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5月24日(火) 浜松

浜松市中野学園オイスカ高校

林 久美子さん(2010年度ベルマーク担当)
5月24日 浜松 中野学園オイスカ高校
 新年度から東京のオイスカ本部に勤務していますが、オイスカ高校で9年間にわたってベルマークを担当していました。本日は幼稚園や小学校のPTAの方が多く、私たちの取り組みと形態が違うかもしれませんが、作業としては同じものが多くあるので、参考になればと思います。
 本校がベルマーク運動に参加したのは40年近く前ですが、一時期、活動が下火になっていました。それを2002(平成14)年、生徒会に奉仕活動委員会を立ち上げ、「再度がんばろう」となりました。
 以来たくさんの点数を集め、07、08年度は全国1位、昨10年度も100万点を超えて全国1位でした。09年度も1位を目ざしていたのですが、結果的に3位で、生徒たちがとても悔しい思いをしました。再び全国一にと取り組んだ昨年度の活動を中心に報告させていただきます。
 奉仕活動委員会は各クラス2人ずつ計18人で活動しています。委員会は月に1回ですが、時々生徒にベルマークを入れた袋を持たせて整理させる宿題を出したり、年に2回ぐらい保護者に活動していただいたりしています。また学期に1回ですが、生徒たちが全校でいろいろなグループに分かれて奉仕活動を行う日にベルマーク班を作り、30~40人で仕分け・集計をします。
 仕分けは、番号別のケースや封筒を段ボール箱に入れ、各教室だけでなく寮にも置いて、日常的に作業できるようにしています。また日々の掃除当番にベルマークを組み込んでもらい、仕分けなどにあたってもらいました。5、6人が15分やるだけですが、毎日の積み重ねがとても大きかったと思います。短時間の仕分けのときは、自分で決めた番号のベルマークだけをひたすら集めるといった方式で取り組んでもらいました。
 09年度の全国3位は、ベルマークがなかったからではありません。学校にはたくさんありましたが、仕分け・集計が間に合いませんでした。そこで昨年度は回収を横に置いてでも仕分けと集計に力を入れました。具体的には、生徒たちから提案があった「全校仕分け大会」を採用。午前中ベルマーク、午後球技大会という日を設け、全校生が体育館に集まり、クラス対抗でベルマークの仕分けをしました。この日だけで20万点ぐらい仕分けることができました。
 回収では、学園祭のときにベルマークの部屋を作り、ベルマークについて知ってもらう、またベルマーク集めに協力してもらいます。ベルマークがついたお菓子などを販売し、ベルマークを切り取ってもらって回収します。日常的には、各教室に回収袋を置いて集めます。地域の商店などにも回収箱を置かせていただき、協力してもらっています。
 しかし、一番協力してくださっているのは、名も知らない多くの人たちです。毎年、生徒が地元の新聞の投書欄にベルマークに取り組んでいることや協力してほしいことを投稿しており、載るとすぐにたくさんのベルマークが寄せられます。
 最後になりますが、02年に私たちがベルマーク活動を再開させた目的についてお話します。ベルマークの友愛援助の対象にオイスカが実施する「子供の森」計画事業があり、この事業を支援することを目ざしています。全国のオイスカの会員さんが、この事業に賛同してベルマークを集めてくださっているお気持ちの集まりが100万点になるわけです。ですから、昨年度も100万点をそのまま「子供の森」計画に支援しています。このように、はっきりした目的があるので皆さんに協力を求めやすいのかなと思っています。
 今年は東日本大震災があり、「子供の森」計画だけでなく被災地支援の緊急友愛援助にも協力したいと考えています。
  
(スライドショーを使って発表)=5月24日、アクトシティ浜松で

(2011/05/30)

     あなたの愛が鳴り響きます。
            ベルマークから、ありがとう。

ベルマーク教育助成財団 tel:03-5148-7255