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6月14日(火) 宮崎・延岡

宮崎県延岡市立延岡小学校

日高 千佳子さん(2009年度PTA厚生委員長)
戸高 千亜紀さん(同副委員長)
山口  智美さん(10年度厚生委員長)
(右から)
6月14日 宮崎・延岡 延岡小学校
 昨年の説明会で体験発表をする予定でしたが、口蹄疫(こうていえき)の影響を受け中止になり、今年の発表となりました。延岡小学校も運動会、遠足、PTAミニバレーなどに影響がありました。被害を受けた農家の方や関係者の皆さまの1日も早い復興を願うばかりです。
 延岡小は市の中心部にあり、周りには市役所を始め官公庁がたくさんあります。延岡の歴史のシンボル・城山や内藤記念館も近くにある恵まれた環境です。2009(平成21)年度に創立120周年を迎え、新たなスタートを切りました。先輩には歌人の若山牧水、柔道家の磯貝一や飛行士、後藤勇吉らがいます。
 PTAは地区、学級、環境整備、総務保健体育、文化広報、バザー、ベルマーク担当の厚生委員会の8専門委員会と今年度、新設された父親有志が運営する父親生活委員会があります。保護者全員が何らかの委員会に所属し子供たちのために頑張っています。
 厚生委員会は、新年度初めにベルマーク袋を全児童分用意し、給食費や学級費とセットにして、集金日前日に先生に配ってもらいます。配布から1週間がベルマーク週間で、児童は集めたベルマークを中校舎にある専用棚に番号別に入れます。低学年の子は分けることが難しいので、同じ場所にあるベルマーク箱にまとめて入れます。ベルマークを入れた児童は自分のベルマーク袋にスタンプを押します。これで自分は何月にベルマーク運動に参加したかが分かり、子供たちのやる気にもなるようです。
 ベルマーク週間最終日に厚生委員が朝早く集まり、マークを番号別に透明の収集袋に移します。次に、百千草という名前のPTA会館で、番号シールを張った透明カップに分別されていないマークを仕分けします。カップは果物などを入れるプラスチック製のものをリサイクルしたもので、小さなマークもなくなりません。
 仕分け後は、収集袋に番号別に入れ直し、計算表と一緒に委員が家庭に持ち帰り、点数別に計算します。計算が終わったものは、指定日に百千草会館に持ち寄り、計算表と一緒に栄養ドリンクの箱に入れます。これを2カ月に1度のペースで繰り返し、年6月14日 宮崎・延岡 延岡小学校 教頭先生に1~2回、委員全員で全体集計作業を行い、発送します。年度末に委員長が年間報告書を作成し、先生や全校児童に結果報告します。
 ベルマークへの参加は1961年で、09年度に400万点を突破しました。
 創立120周年記念時に、延岡の昔を学ぶ「あがた教室」に両面直立書架、パネル、書籍などを購入しました。地道な活動が大きな財産となり、学校の備品となって生まれ変わることは素晴らしい事であり、ベルマーク運動に参加できたことをうれしく思います。
 東日本大震災では多くの学校が津波で流され、尊い命がたくさん奪われました。同じ小学生をもつ親として、心が痛みます。ベルマークを集めていた学校があったかも知れません。私たちがベルマークを集めることが、被災した学校の何かのお役に立っていると思うととてもうれしいです。被災した学校、子供たちが1日も早く、元通りに勉強できる日が来ることを願っています。
  
(スライドショーを使って発表、パソコン操作は石川和明教頭=写真下
=6月14日、ガーデンベルズ延岡で

(2011/06/22)

     あなたの愛が鳴り響きます。
            ベルマークから、ありがとう。

ベルマーク教育助成財団 tel:03-5148-7255