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朝日のびのび教育賞・ベルマーク賞に東京都港区立青山小

校舎の屋上で野菜作り、販売体験も

 豊かな心をはぐくむ多彩な教育活動に光をあてる第15回「朝日のびのび教育賞」(朝日新聞社主催、ベルマーク教育助成財団後援)の受賞校が決まりました。学校単位の取り組みで、子どもたちが主体となり、助け合いの要素もある活動を選ぶベルマーク賞には、校舎の屋上で野菜作りをしている東京都港区立青山小学校が選ばれました。

笑顔で記念撮影する青山小の5年生たち
 活動は2010年から。5年生の担任から「日本の農業」についての授業で相談を受けた副校長が、屋上で野菜農園を始めたのがきっかけです。コンクリートの屋上にビニールシートを敷き、土を運んで水を引き、300平方メートルの畑を作りました。ここで毎年5年生がキュウリ、小松菜、イチゴなどを作っています。
 特徴は生産から販売まで子どもたちに体験させる点です。レストランのシェフに講義を受け、千葉県の農家で田植え体験もします。夏休み中も水やりなどの管理を続けます。作った野菜はレストランに提供するほか、地域の祭りで売っています。販売には保護者も参加します。江戸伝統野菜も作っていて、食と環境の学習を文化・歴史の学習につなげています。
 子どもたちは、状況にあった肥料や水のやり方など難しさに直面し、思うようにいかないことを体験することで、多面的にものを見るようになる成果もあるそうです。
 3月3日、同校で賞の贈呈式があり、正賞の盾と副賞の活動奨励金50万円の目録が贈られました。

≪写真≫笑顔で記念撮影する青山小の5年生たち

(2014/03/04)

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