ベルマーク便りコンクール2022、22校が入賞

(2022/11/10)印刷する

　2022年度の「ベルマーク便りコンクール」の入賞校が決まりました。

　ベルマーク活動を学校内外に伝える広報物を対象としたコンクールで、1986年から始まり、今年で37回目の開催です。今回は、過去２番目に多い123通の応募がありました。コロナ禍が長引く中でも活動を続け、応募してくださった皆さんに感謝いたします。

　内容の分かりやすさ、レイアウト、発行回数、読者が楽しみながら読めるかなどをポイントに財団職員８人が審査し、優秀賞11点、佳作７点、特別賞４点を選びました。手描きのイラストが盛り込まれたお便りや、校舎の一角にベルマークコーナーを作ってお知らせを掲示している写真、学校ホームページのブログ、SNSを使った画面のスクリーンショットなど、オリジナリティにあふれた作品が多くあり、審査には頭を悩ませました。

　ベルマーク便りコンクールは来年度も開催します。対象は、2022年10月１日～2023年９月30日までに発行した作品で、締め切りは2023年９月30日、消印有効です。優秀賞を受賞した参加団体には３万円と表彰状、佳作と特別賞は１万円と表彰状、受賞を逃しても参加賞として2000円の図書カードを贈ります。新年度に改めて、財団ホームページでお知らせします。

　2022年度の入賞校22校は以下の通りです。（順不同）

■優秀賞

・葉山町立葉山小学校（神奈川県）

・摂津市立別府小学校（大阪府）

・横浜市立駒岡小学校（神奈川県）

・奄美市立朝日小学校（鹿児島県）

・札幌市立山の手南小学校（北海道）

・社会福祉法人双緑会　岸野保育園（長野県）