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財団から

キヤノングループが44万円余を寄付

 協賛会社のキヤノンマーケティングジャパン(川崎正己社長、本社・東京都港区)とグループ関連3社が5月22日、44万3950円を財団に寄付しました。目録を手渡す阪田斉弘・キヤノンマーケティングジャパン理事(左)、右は財団の野中正治事務局長同4社の社員1万429人と、その家族が昨年1年間集めた同社の使用済みインクカートリッジとトナーカートリッジを、ベルマークポイントに換算した金額を寄付したもので、今回で5回目になります。
 寄付はへき地学校や特別支援学校、海外援助など通常の支援に使われます。
 22日はキヤノンマーケティングジャパンの阪田斉弘理事(CSR推進本部長)、笠嶋太・CSR企画推進部商品環境推進グループ課長、岡崎哲人・インクジェットマーケティング部インクジェット商品企画第二課長の3人が財団を訪れ、阪田理事が財団の野中正治事務局長に、寄付の目録を手渡しました。
 席上、阪田理事はカートリッジの回収について、「環境保護と資源の再利用という我々にとっても、社会的使命として取り組んでいます。ベルマークさんの回収率はとても高い。今後ともよろしくお願いします」と話しました。
 キヤノンマーケティングジャパンは2005年からベルマーク運動に参加しています。昨年1年間の自社回収は4社の本社、支店、営業所など76拠点を中心に実施されました。
 これとは別に、昨年1年間の全カートリッジ回収率は、東日本大震災の発生で減少が心配されましたが、前年を6%上回ったとのことです。笠嶋課長は「ベルマーク運動参加以来、回収率は年々増え続けています」と話しています。

≪写真≫目録を手渡す阪田斉弘・キヤノンマーケティングジャパン理事(左)、右は財団の野中正治事務局長

(2012/05/20)

ベルマーク運動説明会始まる

 ベルマーク運動説明会が、5月8日の東京・新宿、青森・八戸、大阪、福岡の4会場を皮切りに始まりました。6月22日の高知、宮崎会場まで全国延べ98会場で開催します。ベルマーク運動の概要を紹介するDVDの上映や、財団の事業報告、活動の進め方のほか、地元PTAによる体験発表などのプログラムになります。とくに東日本大震災に関する援助報告やオーサー・ビジットなどの「教育応援隊」の応募要項なども紹介します。

 新年度のベルマーク担当になられた方のほか、これから運動を始めてみたい学校、関心をお持ちの個人の方の参加も歓迎します。
 事前にベルマーク財団(03-3572-4937)に申し込んでいただくと助かりますが、当日でもOKです。

≪写真≫新宿会場の様子=新宿明治安田生命ホールで

(2012/05/11)

金沢の中学、修学旅行で財団見学

「少しずつが大きな力に」と感想

野中事務局長の説明を聞く高岡中の生徒たち 金沢市立高岡中学校(西崎辰雄校長)の修学旅行の3年生12人が5月8日、班別行動でベルマーク財団を訪れ、ベルマーク点数をチェックする「検収」作業などを実地に見学しました。
 財団見学は、同校の修学旅行に組まれた「企業訪問学習」プログラム。既に、昨年秋に見学の申し込みがあり、修学旅行初日のこの日、男女6人ずつの2班の生徒が午後3時過ぎに財団に到着。まず、「未来を育むベルマーク」と題するDVDを見て、ベルマーク運動の概要を学びました。
 その後、財団の野中正治事務局長が、予め見学班から提示のあった「ベルマークの歴史、運動の目的、財団職員が心がけていること」などの質問事項について答えました。また、東日本大震災の被災校や子どもたちへの支援のために、ベルマーク運動がどう携わってきたかなどについても説明しました。
 その後で、PTAからの問い合わせや、協賛会社・協力会社との連絡調整をする庶務係、さらに各学校から送られてくるベルマークの点数を照合する、検収係の仕事ぶりを見学しました。

 昨年は東日本大震災の影響で見学のキャンセルがあり、児童生徒の財団訪問は数年ぶりとなりました。1時間ほどの滞在でしたが、「ベルマークを少しずつためていくことで、それらが集まって大きな力になって、いろいろ役立っている様子がよく分かりました」(高畠菜々子さん)、「ベルマークをためても、それを購入に使わないと、(へき地学校支援などへの寄付金が生まれず)あまり意味がないのは意外でした」(田野直人さん)と感想を述べてくれました。

≪写真上から≫
・野中事務局長の説明を聞く高岡中の生徒たち
・検収係の作業も見学しました

(2012/05/11)

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