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東日本大震災関連ニュース

震災でベルマークを失った学校はありませんか?

 ベルマーク財団は7月4日、集めていたベルマークを津波などで失った学校に対し、全国から寄せられた震災援助寄贈マークの中から、お見舞いとして5万点ずつ贈ることを決めました。財団では被災地の学校に、マークを失った場合は知らせてほしいと呼びかけています。
 該当する場合は、消失したおおよそのマーク量、現在の学校の住所、学校名、ベルマークPTA番号、担当者名、電話番号を記入の上、ベルマーク財団までFAX03-3571-8464で送ってください。

(2011/07/09)

ファミマ、被災校にマーク寄贈する支援活動

 ベルマークの協賛会社ファミリーマートが東日本大震災を受け、被災地のこどもたちを支援するため、5月23日から11月30日まで、全国のファミリーマート約8、300店(一部店舗を除く)で回収したベルマークを、被害を受けた被災地の小学校へ寄贈する取り組みを実施しています。

ファミリーマート ベルマーク寄贈呼びかけ

 同社は、おむすびのオリジナルブランド「愛情むすび」全品にベルマークを付けていますが、おむすび売場への告知物の掲示=写真=やレジ液晶画面・店内放送での告知などを通じて、ベルマーク寄贈の協力を呼びかけ、ベルマーク回収用のボックスも設置しています。
 集まったベルマークは、担当店舗の営業担当者(スーパーバイザー)が、原則月に1回回収。全国分は、同社の東北地区の営業所を通じて、被災地のファミリーマート店舗へ届けられ、その店舗から被災地のベルマーク運動に参加している小学校へ寄贈されます。
 4月16日から先行実施していた千葉県内のファミリーマート約330店で集まったベルマーク約6万4000点は、6月22日にファミリーマート気仙沼赤岩港店から、気仙沼市立松岩小学校へ寄贈されています。

(2011/07/04)

「にほんのうた実行委」が財団に約50万円寄付

「被災地の小学校支援に」

 唱歌、童謡の楽曲をモチーフにしたショートムービーを移動上映車に載せて各地の子どもたちに伝える活動を続ける「にほんのうた実行委員会」の佐藤啓委員長らが6月30日、ベルマーク教育助成財団を訪れ、東日本大震災で被災した小学校の支援に直接役立てて寄付金の目録を手渡す佐藤啓・にほんのうた実行委員会委員長(左)と、受け取る森田秀男・ベルマーク教育助成財団常務理事(右、7月7日付で非常勤理事)ほしいと、商業施設やギャラリーなどで集めた50万3174円を寄付しました。佐藤実行委員長は「こんな大きな災害時に、目に見える形で素早く活動できるのはベルマーク財団の強みです」と語り、小回りの利く緊急支援活動を続ける財団の存在に期待を寄せました。
 にほんのうた実行委は8月中に、岩手県と宮城県内の少なくても5つの被災小学校で上映会(移動車なし)及び、劇団員たちと子どもたちがコラボするワークショップを開催する予定で、「子供たちを元気づけたい」と話しています。
 「にほんのうた」は音楽家の坂本龍一さんが主宰する音楽会社「コモンズ」から発売された唱歌、童謡全44曲をモチーフに、広告制作会社「ADKアーツ」(東京都中央区)が運営する「にほんのうた実行委員会」が、楽曲を取り込んだオリジナルのショートムービーを映像作家たちの協力を得て制作。これを移動上映車で各地を回り、学校やイベント会場で上映するとともに、プロの劇団員が子どもたちといっしょになって唱歌や童謡を歌ったりして、長く語り継いで行こうという企画です。
 委員長の佐藤さんはADKアーツの取締役を務めていて、30日は委員会のメンバーで同社プロデューサーの堀内祐生さん、同社員の吉川裕香里さんの3人で財団を訪れました。寄付金集めは今年4月から6月末にかけて、関東地区の大型商業施設やADKアーツのボーリング大会、ギャラリーなど7カ所で行われました。
 にほんのうた実行委員会は昨年6月に発足し、これまでに全国の小学校や商業施設約40カ所で、上映会、ワークショップが開かれています。
 財団としては今回の寄付金を、現在被災4県(岩手、宮城、福島、茨城)の小中学校、特別支援学校を対象に募集している第2次の「被災校援助プロジェクト」の援助資金に役立てたい考えです。
 同プロジェクトは対象4県の被災校から、直接手を挙げてもらい、財団が審査してうえで、各50万円を限度に200校に総額1億円相当の学校教育設備品を助成するもので、各県から続々と申請が財団に届いています。この中には、同実行委員会が8月に上映会などを予定している岩手県の広田、越喜来、宮城県の相川、伊里前、橋浦の5小学校も含まれています(7月1日現在)。
 寄付を受けた財団の森田秀男常務理事(7月7日付で非常勤理事)は「いま、手を挙げている学校にはほとんど、支援することになりそうです」と見通しを示しました。
 同実行委員会の佐藤実行委員長は「募金はこれからも長く続けていきます」と話しています。

《写真》寄付金の目録を手渡す佐藤啓・にほんのうた実行委員会委員長(左)と、受け取る森田秀男・ベルマーク教育助成財団常務理事(右、7月7日付で非常勤理事)

(2011/07/01)

被災した仙台市立中野小学校、中野栄小の校舎で一緒に勉強

遠距離の校外学習は難しく、児童はスクールバス通学 3月11日の東日本大震災では、沢山の学校が被災しましたが、そのひとつ仙台市立中野小学校を訪ねました。同小は、津波や地震で大きな被害を受け、同じ宮城野�

大学生がベルマークでの復興支援ポスター

 「知っていますか?ベルマークで復興支援が出来ること」。こんな言葉で大震災への支援を呼びかけるポスター=写真=を富山大学芸術文化学部(富山県高岡市)2年生でデザイン専攻の本多里帆さんが作りました。6月

大震災寄贈マークの仕分けボランティア相次ぐ

堺市の三宝小、授業参観日に保護者30人が実施 東日本大震災用に寄贈されたベルマークの仕分け作業を手伝います――こうしたボランティアの申し込みがベルマーク教育助成財団に相次いでいます。個人やベルマーク�

収集箱1万個作り寄贈マーク集め

あいおいニッセイ同和損保、仕分け作業も 東日本大震災で被災した小中学校などを支援しようと、ベルマーク運動の協賛会社あいおいニッセイ同和損害保険(本社・東京、社員約1万3千人)が、全国に広がる同社の本�

子どもも、お年寄りも、被災地の方からも

寄贈マークと一緒に手紙やメッセージ 東日本大震災への支援を呼びかけるベルマーク教育助成財団のお知らせが朝日新聞や財団ホームページに載って以来、財団には連日、沢山の寄贈マークが寄せられています。手紙を�

財団、東日本大震災、全力で支援

財団から被災地にノート10万冊・鉛筆10万本など ベルマーク教育助成財団では、3月11日に起きた東日本大震災に対し、非常時備蓄預金など取り崩したり、援助予算を組み替えたりして、被災地の学校へ大規模な�

「東日本大震災」の対応と援助の方針

ベルマーク財団の「東日本大震災」に対する対応と、

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