草履式鼻緒スクールサンダルで姿勢を改善/ラッキーベル


(2023/05/08)印刷する

 ラッキーベル(ベルマーク番号03)は、1960年のベルマーク運動開始当初からの協賛会社です。上履きや体育館シューズなどの学校用シューズ、シニア向けの健康シューズなどを製造し、ユーザーの年齢層は幅広いです。

 特に学校用シューズは、同社が受け継いできた「学校体育靴は教具の一つ」という考え方のもと、開発に注力し、長年子どもたちを足元から支えてきました。

 商品の中で、最近人気が高まっているのが、子どもの姿勢が良くなる「草履式鼻緒スクールサンダル」です。見た目は草履のようですが、中敷きと底には柔らかく弾力のあるEVAスポンジを使っていて、履き心地の良さにこだわったサンダルです。

 「草履式鼻緒スクールサンダル」の最大の特長は、正しい姿勢を身に付けられることです。一生の足は10歳までに決まるとも言われているくらい、幼少期の足の育成は大切。このサンダルをはだしで履くことが、土踏まずの形成、偏平足の予防、足指が地面に着かなくなってしまう浮き指の予防などの効果につながり、立ち姿勢が改善します。

※画像をクリックすると、PDFでご覧になれます

 色はブルー、ピンク、ホワイトの3色展開。中でもホワイトは6号(26.5~27.5cm)サイズまであることから、大人でも履くことができます。室内用のスリッパとしての購入も増えているそうです。親子でおそろいのサンダルを履いて、コーディネートも楽しんでみてください。

 商品の詳細はラッキーベルのホームページから。

・スクールサンダル(ブルー)

 https://www.luckybell.co.jp/ec/products/detail/154

・スクールサンダル(ピンク)

 https://www.luckybell.co.jp/ec/products/detail/155

・スクールサンダル(ホワイト)

 https://www.luckybell.co.jp/ec/products/detail/153

 「草履式鼻緒スクールサンダル」は、石川県立大学との産学連携研究で開発された商品です。身体運動学が専門の宮口和義教授が商品を解説している動画があります。近年の子どもたちの足の現状の分析から、履き物に配慮する必要性を訴え、実際にサンダルを採り入れた保育園や社会人スポーツチームの例も紹介しています。

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