2度目の見学に仕分けを体験
(2017/08/18)印刷する
東京都北区の東十条小4年、星野君
昨夏に続いて財団見学に訪れた北区立東十条小学校4年生の星野悠稀君が寄贈マークの仕分けを体験しました。父親の哲也さんによると、「ベルマーク好きがますます高まっている」という悠稀君。この日もやる気満々で、1時間で29社分、1282枚2405.8点を仕分けました。
検収係を見学。仕分けのコツを教えてもらいます
会社、点数別に分けて枚数を数えます
まずバラバラのマークを会社別に分ける作業から始めてもらいました。脱退マークや珍しいマークを集めているというだけあって、「どこの会社のマークか、すぐ分かるよ」と難なくこなします。次に会社別に分けたマークを点数ごとに分け、枚数と点数を数えます。財団の検収担当の職員に要領を聞き、作業後は「ずっと手を動かしたので腕が疲れて大変だったけど、またやってみたい」と嬉しそうに話しました。
脱退マークを切手ファイルに集めています
哲也さんは「ふだん何気なく集めていますが、マークをまとめて目にする機会がないので新鮮でした。人によって切り方が異なったり、集まるマークの会社にも偏りがあったりと、寄贈された方の特徴や生活も現れるんですね」と感想を話しました。
今回仕分けしてもらったマークは、被災地や特別学校などの支援に役立てる予定です。
★昨年の見学の様子はこちら
見たことがないマークもありました
昨年、悠稀くんがベルマークについてまとめた自由研究