ベルマーク財団

夏休みの自由研究でベルマーク財団見学

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(2016/08/29)印刷する

　東京都北区立東十条小学校３年生の星野悠稀君が父親の哲也さんと８月１７日にベルマーク財団を見学しました。数カ月前からベルマークに興味を持ち、協賛会社や昔のマーク画像を調べていたそうです。哲也さんが財団のホームページで見学できる事を知り、夏休みの自由研究に向けて、話を聞きに来てくれました。

　まず運動のしくみや活動の流れをまとめたＤＶＤを見てもらい、事務所の見学をしました。全国から届くベルマーク荷物が天井近くまで積まれた倉庫や、マーク付商品が並んだ棚には驚いた様子で、写真に収めていました。検収作業を見ながら「脱退した会社のマークも送られてきますか？」と、質問もしてくれました。

　悠稀君が通う東十条小学校は、ベルマーク運動初期の1966年から参加しています。近年は年１回のペースで財団にマークを送り、今年８月にはベルマーク預金を使って防災頭巾50個を注文しました。

　見学を終えた悠稀君は「脱退した会社や昔のマーク、お店であまり見かけないマークがいっぱい見られて楽しかった」と話してくれました。