あいおいニッセイ同和損保の専業代理店組織「AD全国プロ会」がマーク寄贈


(2021/03/29)印刷する

 協賛会社のあいおいニッセイ同和損害保険(ベルマーク番号92)の専業代理店組織「AD全国プロ会」が、全国1080の加盟代理店で集めたベルマークを財団に寄贈しました。東京・渋谷区にある本社で3月24日、細江哲也会長がベルマーク財団の高木文哉常務理事にマークを手渡しました。同会からの寄贈は、今回で4回目です。

左からベルマーク財団の高木文哉常務理事、AD全国プロ会の野田健一前会長、細江哲也会長

 例年は、本社のセンチュリーホールで開く「支店プロ会代表者会議」の席上で寄贈式をしてきましたが、コロナ禍で同会議もホールでの開催がかなわず、同社応接室に関係者が集まっての寄贈となりました。細江会長は「収集は継続していくことに価値があります。コロナ禍という厳しい状況ですが、活動を盛り上げる方法を考えていきたいです」と今後の意気込みを語り、高木常務理事は「こんな状況下でもたくさん集めていただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」と感謝を伝えました。

 AD全国プロ会のベルマーク収集には、お客さまの協力も欠かせません。しかし最近はどの代理店もリモートでの業務が増え、広報活動がしにくい状況だそうです。それでも机の上に置かれたベルマークは、大きなボックスから溢れるほどの量でした。過去2回会長としてホールでの寄贈式に臨んだ野田健一前会長(現東北ブロック代表)は「代理店でもベルマーク収集が定着し、意識が高まってきた成果ではないか」と分析します。

 この取り組みを担当する同社専業営業開発部の須藤文野さんは「これからもAD全国プロ会で地域貢献活動の一環としてお客さまや地域企業の皆さまとともに収集活動に取り組み、毎年寄贈を続けていきたいです」と話してくれました。

 あいおいニッセイ同和損保がベルマーク運動の協賛会社になったのは2000年4月。保険証券にベルマークを付けるだけでなく、自ら収集にも注力しています。東日本大震災があった2011年からは、全国の支店ネットワークを駆使して取引先企業にベルマーク収集を呼び掛ける取り組みを開始。毎年200万点の収集を目標に活動し、いままでに2000万点を超えるベルマークを集め、災害被災校など200校に寄贈してきています。

 収集活動に賛同し、継続的に協力してくれる企業を、同社では「ベルマークサポーター」と呼んでいます。財団のホームページでもご紹介しています。2021年3月現在、AD全国プロ会の1080社と合わせて、5500社を超えています。

・あいおいニッセイ同和損害保険 ベルマークサポーター地図

https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30001041/

・「AD全国プロ会」がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の専業代理店組織 (2019/09/04)

https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003820/

・あいおいニッセイ同和損保がマーク寄贈/専業代理店の「AD全国プロ会」が収集 (2019/03/18)

https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003494/

・「AD全国プロ会」1229店がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の代理店組織 (2017/09/01)

https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30002519/

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