「AD全国プロ会」がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の専業代理店組織


(2019/09/04)印刷する

 協賛会社のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ベルマーク番号92)の専業代理店で組織する「AD全国プロ会」は8月27日、集めたマークをベルマーク財団に寄贈しました。全国1134の加盟店が今年5月から7月にかけて、店内に回収箱を置くなどして収集したものです。

 東京都渋谷区恵比寿にある同社本社のセンチュリーホールで開かれた「支店プロ会代表者会議」の中で寄贈式がありました。今年4月に就任したプロ会の細江哲也会長が「たくさん入っていると思います。復興支援によろしくお願いします」と、マークが入った大きな透明箱を財団の高木文哉常務理事に手渡すと、会場は大きな拍手に包まれました。高木常務理事は「このベルマークは、みなさまが協力して集めた善意そのものと思っております。マークは、被災地の復興支援に役立たせていただきます」と感謝を述べました。

AD全国プロ会会長の細江哲也会長(左)とベルマーク財団の高木文哉常務理事

 プロ会からの寄贈は2017年8月、今年2月に続いて3回目。今年度は下期から新たに「ウェブベルマーク」にも取り組むそうです。寄贈式の後、ウェブベルマーク協会の今宿裕昭常務理事が登壇し、支援金が生まれる仕組みなどを説明しました。

 同社専業営業開発室の須藤文野さんは、「取り組みが定着してきました。プロ会の会員が、全国各地のベルマーク運動説明会に参加するケースもあり、PTAの体験発表を聞いて、熱心なその活動ぶりに感銘した、という声も聞きました。取り組みの重要性が会員に浸透してきたと感じています」と話しました。

 同社では地域社会への貢献活動の一環として全社をあげてマーク収集に力を入れているうえ、その取り組みを広げようと、今年8月現在で約5600の企業・団体を「ベルマークサポーター」として登録しています。専業代理店もサポーターの一員です。同社はこれまで、災害被災校を中心とした190校に、のべ1800万点のマークを寄贈してきました。今年度は東日本大震災や大阪北部地震などの被災校14校にマークを贈る予定です。

 今回寄贈されたマークは、これから社員有志が点数を集計します。

【リンク】

・あいおいニッセイ同和損保がマーク寄贈/専業代理店の「AD全国プロ会」が収集https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003494/

・「AD全国プロ会」1229店がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の代理店組織http://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30002519/

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