あいおいニッセイ同和損保がマーク寄贈/専業代理店の「AD全国プロ会」が収集


(2019/03/18)印刷する

 協賛会社のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社・東京都渋谷区、ベルマーク番号92)の専業代理店で組織する「AD全国プロ会」が集めたベルマークが、2月22日、ベルマーク財団に寄贈されました。全国1181の加盟代理店が、店頭に回収箱を置くなどして年間を通じて集めたものです。

ADプロ会の野田健一会長(左)と平井公常務理事

 寄贈式は、同本社センチュリーホールで開かれた「支店プロ会代表者会議」の中で行われました。AD全国プロ会の野田健一会長は、「被災地の復興のために役立ててください」と話し、財団の平井公常務理事に、アクリル製の箱にぎっしり詰まったベルマークを手渡しました。平井常務理事は今年度の被災校支援について報告をするとともに、「頂いたマークは様々な支援にありがたく使わせていただきます」と感謝を伝えました。

 マークはこれから同社で集計しますが、保険証券についている点数の高いマークも含まれているそうです。

 同会からの寄贈は2017年8月に次いで2回目。前回は39万7千点でした。会をあげたベルマーク収集は前回が初めてで、同社からの呼びかけに応じて3カ月の期間限定で取り組みました。これがきっかけでベルマーク活動を始めた代理店の中には、その後も活動を継続して、集めたマークを同社に送ったり、近隣の学校に寄贈したりするところが多くあったといいます。寄贈先の学校から感謝状をもらうなど、交流も芽生えているようです。

 野田会長は「今年は一昨年以上のベルマークが収集できた。AD全国プロ会では未来を背負う子どもたちが楽しく学校生活を送る一助として、教育活動充実のために本取り組みを定着させていきたい。今後も継続して取り組んでいきたい」と話しています。

 同社は全国の取引先企業にもベルマーク活動を呼びかけており、賛同した「ベルサポーター」は5300社に上ります。全国から集まるベルマークを、社員が協力し合って仕分けしています。これまでに東日本大震災や熊本地震などの被災校176校に、約1590万点が寄贈されています。

【リンク】

「AD全国プロ会」1229店がマーク寄贈/あいおいニッセイ同和損保の代理店組織http://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30002519/

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