応援するには



ベルマーク運動を応援したい人に

ベルマーク運動は学校単位で参加する仕組みですが、児童・生徒数の減少でマーク集めに苦労している学校がたくさんあります。 とくにへき地の小規模校や養護学校、盲学校、ろう学校では、なかなか集まりません。どの学校もわずかなマークでも大歓迎でしょう。

〔こんな応援〕
現在、個人やグループの応援団にはこんな例があります
こつこつ集めては財団にマークを送り続けるお年寄りがいます。
こどもが卒業しても母校を応援しているお母さんがいます。
企業のなかでもマークを集めているボランティアグループがあります。
お店に収集箱をおいて、集まったら学校に持ち込んだり、取りにきてもらったりする商店があります。
労働組合が中心のグループもあります。
各市町村にある社会福祉協議会のボランティアセンターで取り組んでいるグループがあります。
このように応援ボランティアは全国に広がっています。

〔応援の方法〕
ただ、参加学校以外は、マークを集めても預金にすることはできません。
集めたマークは近所の参加学校に贈るか財団に直接送らないと役にたちません。
送り先が特定できないときは、財団に連絡してください。ケースごとにお近くの参加学校を紹介するか、財団にマークを寄贈していただくことになります。

財団に送る場合は、マークの量によって封書か小包か宅配便を選んでください。
寄贈マークと記入して下さい。寄贈先を指定することもできます。
参加学校や財団に送る場合、ばらばらでも構いませんが、できることならベルマーク番号別に仕分けして送ってください。
参加学校に贈られた場合は、その学校の預金になり、備品購入の助けとなります。
財団に送られてきたマークは、「整理ボランティア」の手で整理、仕分け、計算されてへき地や養護、盲、ろう学校など支援を要請してきた全国の学校に寄贈されます。