損保ジャパン日本興亜労組中部分会がマーク寄贈
(2019/09/30)印刷する
損害保険ジャパン日本興亜の労働組合中部分会が9月6日、ベルマーク4万7475.9点を寄贈しました。損保ジャパン日本興亜の中部本部が管轄する愛知・岐阜・三重3県の同社各部署で今年5月から7月までに集めたそうです。
中部分会委員長の大榎啓太さんと、三重部会長の竹内慎之介さんがベルマーク財団を訪れ、マークの入った袋を手渡しました。お二人はこの日、組合の会議のために上京し、その足で来ていただきました。
分会内の地域貢献チームが分会全体でのマークの収集を提案したことがきっかけで、収集活動が始まりました。回収キャンペーンを担当したのは同チームの竹内さん、黒﨑友菜さん、中澤和俊さんの3名です。各職場の担当委員がマークの点数を数え、部署ごとに競い合ったとのこと。収集の進捗状況や結果はメールで周知しました。中には、回収箱を置いて一般からもマークを集めた店舗もあったそうです。
中部分会が働きかけた収集活動は今回が初めて。「組合員の関心はかなり高かったです。活動後に行ったアンケートでは、自宅で集めていたけれど、どこに寄付したらいいか分からなかった、といった声や、こんな商品にマークが付いていた、という反響がありました」と、竹内さんは手応えを話してくれました。
「私たちは保険会社。集めたマークは、被災地のために使ってください。マークの収集は、今後とも続けていきたいです」と大榎さん。ありがとうございました。
財団職員にマークを手渡す大榎啓太さん(中)と竹内慎之介さん(右)