ユニーがベルマーク71万点を東日本大震災の被災地に寄贈
(2018/05/02)印刷する
ユニー株式会社(本社・愛知県稲沢市、佐古則男社長)は、2月に実施したベルマーク運動で集まった約71万点のマークを、4月6日にベルマーク財団に寄贈しました。ユニーでは東日本大震災以降、被災地への支援活動を継続しており、その一環として2012年以来全国のアピタ・ピアゴ192店舗でベルマーク運動に取り組んでいます。
鮮やかな黄色が目を惹く回収箱
協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)が毎年ポスターや回収箱を提供。7年目を迎える今年は箱のデザインも一新しました。「ベルマークを集めて東北の子どもたちを応援しよう」のスローガンのもと、サービスカウンターに回収箱を置いて客に呼びかけるほか、事務所や休憩室にも箱を置くなど、運動がユニー全体に根付いてきたといいます。客から店への意見の中には「子どもの頃から習慣で集めています。活用してもらえて嬉しい」との感想も入っており、ベルマーク運動への関心の高さを感じるそうです。
集まったマークは大きいダンボール5箱分になった
業務本部CSR部部長の花井彩由実さんは、「毎年この期間のために一年間ご家庭でマークを集めて下さるお客様もいらっしゃいます。今後も回収場所のひとつとして、東北の被災地の復興に向けた支援活動を継続していきたいです」と話しました。
回収を呼びかけるポスター