クラブツーリズム千葉の「エコースタッフ」25人が財団訪問/マーク付き商品や検収を見学


(2018/03/07)印刷する

 旅行業大手のクラブツーリズム(本社・東京都新宿区、小山佳延社長)千葉旅行センターの「エコースタッフ」25人が2月21日に財団事務所を見学に訪れました。同社の会員顧客で、会員向け旅雑誌を毎月、各戸に配送しています。ベルマークを集めて、仕分けもしているスタッフもいます。

マーク付商品を収めたショーウインドーの前で

 一行は業務部の社員2人と共に午前、午後に分かれて財団事務所を見学しました。会議室でDVDを見て、ベルマーク運動のきっかけや九州北部豪雨や熊本地震への支援、参加団体数とマーク収集数の推移の説明を受けました。

 年度末が近く、財団に全国から届くマークも一年間でもっとも多い時期です。倉庫も段ボールやマークの入った搬入物が積まれていて、担当職員が整理している作業を驚いた様子で見守りました。パソコンの前ではマーク点数を確認する検収作業の説明に感心したり、驚いたりしていました。

財団に届いたマークに見入るエコースタッフのみなさん
検収の説明を熱心に聞く皆さん


 「エコースタッフ」は全国に約7千人。約8割が女性といいます。2007年7月にベルマーク収集を始め、自らマークを集めたり、旅雑誌を配る時に託されたりしているそうです。全国7拠点で仕分けて、東京で集約しています。これまでに3回、被災地の学校などに総計145万点を寄贈しています。

見学を終えて記念撮影

ベルマーク商品

ソプラノリコーダー 104A(G) / 105A(E)

ベルマーク検収

今週の作業日:3/25~3/29
1/30までの受付分を作業中