ハローズがベルマーク1万2500点を寄贈
(2017/04/07)印刷する
アミューズメント施設を全国展開している株式会社ハローズ(本社・東京都中央区)が、今年もベルマーク12518.5点を寄贈してくれました。
全国約70店舗にベルマーク回収箱を置いて、従業員や来店客に呼びかけて集めました。東日本大震災の被災地に向けて毎年、寄贈しています。ポップや一覧表を貼るなど目立つように工夫を重ね、自宅でためいたマークをまとめて持ってきてくれる人が増えたそうです。
ハローズは、障害者施設の入所者を招いて店内のゲームやボーリングを楽しんでもらって地域との交流も積極的です。東南アジアのストリートチルドレンたちを支援している国際NGO「シャプラニール」を通じてペットボトルのキャップやプルタブ、インクカートリッジの回収にも長年協力しています。
管理部業務課の藤澤洋一郎さんは「ベルマーク運動が社会貢献につながることを社内でも広めて、さらに多くの回収を目指していきたい」と話しました。
寄贈マークを手にするハローズの藤澤さん