2カ月で2万3000点集まる/東大阪市挙げての収集、初の仕分け
(2015/06/09)印刷する
全国で初めて市民挙げてのベルマーク収集を始めた大阪府東大阪市で、6月1日、ボランティアの市職員による初の仕分け作業がありました。収集を始めて実質2カ月で2万3559点(小数点以下切り捨て)が市民から集まり、職員から「おーっ」という喜びの声が上がりました。
東大阪市では、地域活動の拠点となるリージョナルセンター7カ所と市役所内の20カ所に収集箱を置きました。その後、消防署や福祉協議会などからも設置の要望があり、計約80カ所で収集を始めました。ほかに市民から直接、市役所に届けられるマークも多数ありました。
仕分け作業は、ボランティア「市職員ベルの会」の7人が午後6時から市役所内で始めました。最初はちょっと戸惑っていましたが、作業が進むと、意外と楽しさが出てきたそうで、独自の方法を編み出したり、困っている職員を助けあったりしました。「仕分け作業を通じてある種のコミュニケーションがはかれたように感じました」と言います。
午後8時過ぎ、作業を終えてパソコンで集計すると、2万点を超えていることが分かり、職員から「おおーっ!」という声が上がりました。ある職員は「自分たちの2時間ちょっとの作業が2万円分になり、直接、学校に届けられることが実感できて、仕事とは違う達成感を感じました」と嬉しそうでした。
仕分けされたマークは半分が市内の学校に届けられ、残りはベルマーク財団を通じて東日本大震災の被災校に寄贈されます。作業に当たった市協働のまちづくり部の中尾悟部長は「一日も早く子供たちの役に立ってほしい。今回の成果を広く市民の人にお知らせし、今後のより多くのベルマーク収集につなげていきたい」と話しました。


