東京・新宿区市谷小5年生が財団見学


(2018/08/17)印刷する

 夏休みに入り、多くの小学生が、自由研究の題材として財団を見学に訪れています。8月10日は、東京都新宿区立市谷小学校5年の小川真優(まひろ)さんと、お母さんの未香さんがやってきました。

マーク点検作業の説明を聞く

 真優さんは、色々と質問を考えてきてくれました。運動の仕組みについてのものや、「ベルマーク運動をすることで、財団にはどんなメリットがありますか?」など、ちょっとドキっとするものまで。メリットについては「子どもたちの笑顔に出会えることが一番うれしいかな」と答えましたが、真優さん、満足してくれたかな?

 話をした後、財団紹介のDVDを上映し、続いてマークの点検作業や、全国から届くマークが収められた倉庫などを見学してもらいました。ベルマークが、自分の学校だけでなく、へき地や被災校などハンディのある学校の役にも立つという説明に、母子とも真剣に聴き入っていました。

 市谷小には一輪車があるとのこと。「今まで学校が買ったと思っていたけれど、きっとベルマークで買ったのでは。誰かの努力でこういう結果が出ていることを、色んな人に知って欲しい」と真優さん。未香さんも「こういう活動は、もっと広げていかなければ」と話してくれました。新学期には、きっと素晴らしい研究成果が発表されていることでしょう。

段ボール箱だらけの倉庫にびっくり
最後に記念撮影

ベルマーク商品

マ・マー サラダマカロニ

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/16までの受付分を作業中