東京・中野区立平和の森小2年生が財団見学
(2018/08/01)印刷する
東京都中野区立平和の森小学校2年の御法川樹(いつき)くんと、父親の修さんが、8月1日に財団を見学しました。夏休みの自由研究でベルマーク運動を取り上げます。
お父さんに助けられつつ、真剣に読みます
樹くんは、この日のために、「質問20個」を目標にしっかり準備をしてきてくれました。「なぜ学校で集めるの?」「どうしてベルのかたちなの?」「外国にもベルマークはあるの?」など次から次へと質問が飛び出します。財団職員が資料としてベルマーク手帳や一覧表を渡すと「この商品にもマークがついているんだ」「こんなに大きい点数もあるんだね」と興味津々。そのかたわらで、修さんが一生懸命メモを取っています。
届いたベルマークを点検する専門スタッフの検収係が説明をするときも、樹くんはパソコンを覗きこむようにして真剣に話を聞き、「幼稚園や保育園も参加できるんだ」と新しい発見をしていました。
全国から届いた全てのベルマークが保管されている倉庫では、届いたマークがどのように仕分けされているかを知るため、簡単なお手伝いもしました。どこの都道府県から来たのかを確認し、間違えないように箱に入れる作業でした。
見学を終えた樹さんは、「いろいろ教えてもらえて嬉しかった」と笑顔で財団を後にしました。お父さんと一緒に、素敵な自由研究を仕上げてくださいね。
検収の様子を見学。後ろのお父さんも真剣
どこに入れたらいいのかな
どの商品にマークがついているかな