コロナ禍の今、「感謝」を募集/ファミマ「ありがとうの手紙コンテスト2020」


(2020/07/01)印刷する

 協賛会社のファミリーマート(ベルマーク番号23)は、小学生に感謝の気持ちをつづってもらう「ありがとうの手紙コンテスト2020」の募集を7月1日から始めました。12回目となる今年は、普段の生活で感じるありがとうに加え、新型コロナウイルスに負けずに生活を支えてくれる様々な人への感謝の手紙も募っています。

 応募作品は、ジャーナリストの池上彰さん、児童文学作家のいとうみくさん、小峰書店社長の小峰広一郎さん、作家の野中柊さんが審査して、全国を7地区に分けた各ブロック別に低・中・高学年の「最優秀作品賞」計21人が選ばれます。他に「審査員特別賞」35人、「学校団体賞」7校を表彰、応募者全員には「参加賞」が贈られます。審査員長を務める池上さんは「一人ひとりが新しい生活様式、真の自然との共生を模索している今、新しい『ありがとう』が生まれているのではないかと感じています」と期待を寄せています。

 作品はA4用紙1枚、400字程度が目安で、一人1点限り。応募は郵送に限ります。詳しくはファミリーマートのHPをご覧ください。締切は10月31日(土)必着。問い合わせは「ありがとうの手紙コンテスト」事務局(電話0120-611260、平日10時~17時)へ。

 「ありがとうの手紙コンテスト」は、感謝の気持ちを手紙にすることで、手紙というコミュニケーションが持つ温かさを知ってほしいと2009年から始まり、これまでの応募総数はのべ36万通。受賞作品が教科書に掲載されたことも。昨年から文科省が後援しています。感謝の対象は自由に選べるため、身近な家族や先生、友人に加え、好きな作品や、動物、建物など、さまざまな感謝を伝える手紙が寄せられます。ファミリーマートでは今回、新型コロナ禍を受けて「医療に従事する方、公共交通機関で働く方、宅配便を運んでくれる方、お店のスタッフの方をはじめとした、私たちの安心安全、毎日の生活を支えてくれる方々へありがとうの気持ちを伝えてみませんか」としています。応募開始と締切も、コロナ禍による休校が長引いたのを考慮して、例年より1カ月遅らせました。

 【リンク】
 ・「ありがとうの手紙コンテスト」(ファミリーマートのホームページ)
 https://www.family.co.jp/sustainability/children/thanks_letter.html

 ・「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト2019」表彰式
 https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30004029/

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