セイコーエプソンが19万点を寄贈


(2020/06/03)印刷する

 セイコーエプソン(本社・長野県諏訪市)から、ベルマーク19万3,945点分が財団に届きました。同社は、協賛会社のエプソン販売(ベルマーク番号73)の親会社で、2012年から全社をあげて、自社の使用済みのインク・トナーカートリッジを収集、マークに変えて財団に寄贈してくれています。

 今回届いたマークは、2019年4月から2020年3月までに収集・整理されたものです。国内にいくつもの拠点を持つ同社ですが、それぞれに回収箱を設置することで、社員の社会貢献活動への意識を高めています。活動を担当しているのは、総務部・社会貢献チームに所属する佐藤幸子さん。「例えば本社には4箱、最も大きな塩尻市の広丘事業所には7箱を設置し、さらにマークを持ってきてくださるお客様や地域の方のために、ひとつは必ず正面入り口付近に置いています」と、積極的な活動を展開しています。さらに社内のホームページにはこれまでの実績を掲載、半期ごとに更新をしてアピールも欠かしません。

 内訳は、インクカートリッジが37,669個、トナーカートリッジが112個。各地から集約した後、障がい者雇用を促進している特例子会社のエプソンミズベ(本社・長野県諏訪市)で整理され、ベルマーク点数となりました。


 社会貢献チームは、ベルマーク運動以外に、社会貢献活動のグローバル推進も担っています。今回の新型コロナウイルスの世界的流行を受けて、拠点のある世界各地域における援助活動を支援しています。本社のある長野県では、緊急事態のために用意していたマスクやフェイスシールドを新型コロナウイルスの治療をしている医療機関に提供、また、最初に感染者が見つかり2カ月半も都市封鎖された中国・武漢市では、急きょ建てられた仮設病院にプリンターを、インドネシア・バタム島の医療機関には、不足している医療用マスクや消毒液を届けるための支援等を行いました。

都市閉鎖され物流が止まったため、武漢・雷神山医院では社員らが人力で寄贈するプリンターを運びこんだ

カートリッジ回収のしくみを発案・構築した小池尚志さんと、社会貢献の佐藤幸子さん

 エプソン販売がベルマーク運動の協賛会社になったのは2004年。インク・トナーカートリッジをリサイクルにつなげるための仕組みを最初に生み出しました。「回収は点数だけでなく、環境への意識を高めたり、障がい者雇用にもつながったりする、画期的なしくみでした」と佐藤さん。

 さらに、ベルマーク収集の魅力を「子どもから大人まで、家庭でも会社でも参画できる社会貢献活動。小さな善意の積み重ねが、どなたかのお役にたてることにつながる」と話してくれました。


・「エプソンのカートリッジ回収・リサイクル」

 https://www.epson.jp/SR/environment/resources/recycle_genuine_cartridge.htm

・セイコーエプソンが45万点を寄贈/従業員らがインクカートリッジを収集(2019/08/07)

 https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003793/

・カートリッジは手作業でリサイクルへ/エプソンミズベ(2019/10/30)

 https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003902/

・本社事業所の「ものづくり歴史館」の見学ができます/セイコーエプソン(2019/10/30)

 https://www.bellmark.or.jp/sponsor/news/30003901/

ベルマーク商品

ジャポニカセクション

ベルマーク検収

今週の作業日:5/10~5/14
2/24までの受付分を作業中

PAGE TOP