今年129周年を迎える伝統ある学校です。水戸駅南部に広がる高台・吉田大地にあり、公民館や学校や図書館などがある文教地区にあります。学区内には奈良時代に建立された薬王院があり、同心町、一里塚など江戸の名残をしのばせる町名も残っている新旧混在の土地柄です。
学校では、「人間尊重の精神を基盤として、児童の個性を重視し、自ら学ぶ意欲と態度を培い、たくましさのある心豊かな児童を育成すること」を教育目標に掲げ、体力と人間関係づくりにも力を入れています。
運動は、ベルマーク委員会の22人が中心になって取り組んでいます。昨年秋には累計で400万点を達成しました。ベルマーク委員会は大きく分けて@収集活動A広報活動B地域への働きかけを行います。収集活動は、PTAベルマーク委員会と5・6年生のベルマーク委員会とが分担して進めています。児童のベルマーク委員たちは月初めに、ベルマーク収集箱を各学年の廊下に置きます。その設置した次ぎの日から1週間を「ベルマーク週間」とし、その1週間前までに担任の先生にベルマーク袋を配っていただきます。児童たちは持って来たマークを番号ごとに分類して入れます。
PTAは仕分け箱からマークを取り出し、整理する事から始まります。送票は年3回です。
委員会では、学期に1回ベルマーク便りを発行して、購入品や点数の報告、運動の意義や目的、マークの切りそろえなど知らせています。公民館やスーパー、コンビニにも収集箱を置かせていただき協力をしていただいています。わざわざ学校まで届けてくれる人もいて感謝しています。今後とも根気よく運動を続けていきたいと思います。
(OHPを使って説明)
=5月23日、茨城県民文化センター・小ホールで
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