環境に恵まれた児童数579人、20クラスの学校です。ベルマークの担当はPTAが学年部、児童がこころふれあい委員会です。
ベルマーク活動にはさまざまな意見があったので昨年、アンケートを実施しました。その結果、7割を超す人がマーク集めを意識、ほとんどが設備品を購入できることを知っていました。ただ教育支援のボランティアにつながっていることを理解しているのは半数で、3分の1の人たちがさまざまな理由から「整理作業に協力できない」との回答でした。運動内容のPRや整理作業への参加方法をもっと工夫する必要性を痛感しました。
こころふれあい委員会の児童が月初めにお願いの手紙と袋を各家庭に配るほか、スーパー、公民館、銀行に回収箱が置いてあります。
1,2年生のマークはそのまま回収しますが、3年生以上は各教室に牛乳パックをおき、児童の手で回収量の多い上位3社とその他の4つに区分けしてもらいます。
PTAによる整理作業は年に3日間と決め、時間帯も午前のほか夜の7時からのコースを設けましたアンケート結果から。多くの人が参加しやすいようにしたのです。多いときに80人も参加しました。
=6月18日 鳥取・米子コンベンションホールで
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