輸送用機械、電気機械などの産業や苗木栽培が盛んな浜北市内12校のうち、最も大きな児童668人の学校。5つのPTA専門部のうち、保護者16人と教師6人からなる社会教育部がベルマークを担当します。
毎週火曜日、児童がマークを持ち寄ると、番号別に入れることのできる社会教育部員手作りのベル箱へ。これを児童の環境委員が回収、PTA室のベル箱へ番号別に入れ、私たちに引継ぎます。環境委では校内放送で回収日の徹底や、多く集まったクラスの紹介などをしてくれます。私たち社会教育部も4班に分け交代で年6回整理。「購入品決定のお知らせ」などを載せたベル便りも年2回発行。「チェリー・チャイルドバザール」という学校行事では、ベルマーク1枚を1円として買い物を楽しむ企画もあります。
昨年度の反省では、卒業生や地域の協力を得るためのベル箱を設置したらいい、学校参観日に親がマークを持参してはどうか、子どもも一緒に作業した方がベル意識や目的も理解できるのでは――などの意見が出ました。
=5月17日、浜松市のアクトシティ浜松で
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