ベルマーク運動説明会 6月18日(火)函館
(2019/07/03)印刷する
函館市立青柳小学校 左から 米谷陽子さん(令和1年度PTA副会長) 川口真由美さん(令和1年度PTA副会長) 小玉世利子さん |
![]() |
みなさん、こんにちは。青柳小学校でPTA副会長を務めております、川口真由美と申します。
本日は、わが校のベルマーク活動について発表の機会をいただき、大変恐縮しております。一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
近隣校や地域と連携
はじめに、青柳小学校についてご紹介いたします。
函館市立青柳小学校は、市の西部地区にあります。函館山を背に広がる校区は自然・歴史・文化に恵まれ、1年を通じて、全国・海外からたくさんの観光客が訪れます。
青柳小学校は、今年で開校142年になる、函館で一番長い歴史と伝統をもつ学校です。学校・保護者・地域が「スマイル青柳!」の合い言葉のもと、様々な活動に取り組み、強い絆で結ばれています。
また、昨年度から、近隣校と連携したコミュニティ・スクール「青柳ネット」が発足し、PTA活動も地域や近隣校との連携が強まり、さらにパワーアップしているところです。

全力で支援、全力で楽しむ
「豊かな心をもち、たくましく生きる 青柳の子」を校訓に、全校223名の児童が元気に明るく、のびのびと学校生活を送っています。
PTAは、「一人一役」をモットーに、事務局、広報委員会、生活委員会、研修委員会、夏まつり実行委員会のどれかに全ての保護者が所属し、児童の生活安全・学習環境の充実を目指して活動しています。
スライドの写真は、函館西警察署と連携した「絆プロジェクト」「道警マスコットキャラクターによる防犯活動」、そして函館市学力向上支援事業「アフタースクール」の運営の様子です。
学校行事にも全力で支援に当たります。そして全力で楽しみます。スライドには、本校金管バンドの運動会での演奏の様子も写っています。
金管バンドの保護者が中心
では、本校のベルマーク活動についてご説明いたします。
目標を「本校金管バンドの楽器等の購入」とし、金管バンドの保護者会が中心となり、ベルマークの他にも、インクカートリッジやテトラパックも回収します。
また、町会や地元企業様等、地域社会の協力をいただき、ベルマーク活動を通じて「学校、保護者、地域社会」のつながりも広がっています。
現在ご協力いただいていますのは、「スーパー魚長様」「サッポロドラッグストア様」「函館市地域交流まちづくりセンター様」です。
ベルマークの回収・集計は金管バンドの保護者会で担当しています。
4月にPTAを通じ、金管バンド保護者会から保護者・地域・企業等に協力をお願いします。

各所に回収箱を設置
また本校で協力をお願いし、ベルマークやインクカートリッジ回収ボックスを設置させていただいています。青柳小学校では児童玄関に回収ボックスを設置しています。児童は登校時に入れてくれます。
スーパー魚長様では、レジ横のスペースに設置させていただいています。
サッポロドラッグストア様も同様に設置させていただいております。金管バンドからの感謝のメッセージを添えています。
まちづくりセンター様には、ベルマークの他にインクカートリッジ、トナーの回収箱も設置させていただいております。
次の写真は、株式会社ジャックス様です。ジャックス様には平成28年に24万1,200点のご寄付を頂きました。その年はトロンボーンを購入させていただきました。
児童も保護者も先生も一緒に仕分け
次に、ベルマーク作業についてご説明いたします。
本校では年に2回、(6月、12月)に作業します。児童も保護者も先生も一緒になって作業に当たります。
まず、切り取ります。点数、種類ごとに切り分けます。それを家庭に持ち帰り台紙に貼り付けます。
写真は、ベルマークの点数が届いたもの。使用済みインクカートリッジとトナーの分です。
次は、本校のベルマーク残高です。昨年10月で、332,486点の残高です。
では、活動の様子についてVTRをご覧ください。(地元テレビ局がニュースで取り上げた活動の映像を放映、約6分)。
では、実物をもって参りましたのでご覧ください。(ベルマークの回収・仕分けなどの作業を実演)



分かりやすい目標「楽器購入」
これまでの活動を振り返りますと、「金管バンドの楽器購入」という、どなたにもわかりやすく納得していただける目標をもつことで、継続して活動に取り組むことができました。
また、活動をとおして学校、保護者、地域のつながりが深まりました。
以上で青柳小学校の発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=函館北洋ビル 小ホール