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ジョイセフがベルマーク財団に感謝状
「国際協力活動に継続的な支援」

 アジア、アフリカ、中南米の開発途上国を中心に家族計画・母子保健・HIV感染予防などの国際協力を進めている財団法人ジョイセフ(家族計画国際協力財団・近泰男理事長)からベルマーク財団に、国際協力活動に対する理解と継続的な支援、途上国の人々の教育と保健の向上に貢献したことに対して、感謝状が贈られました。4月24日、東京・新宿区にあるジョイセフの事務所で、昨年ジョイセフの会長に就任した元国連事務次長の明石康会長からベルマーク財団の森精一郎常務理事・事務局長に、感謝状が手渡されました=写真
  ベルマーク運動が行っている開発途上国支援は、「友愛援助」も含めて、現地で直にボランティア活動に取り組んでいるNPOやNGOに寄託して行っています。ジョイセフの場合は、98年から、ガーナ共和国やタンザニア、ザンビアなどにおける衛生、保健教育の支援や、4年前におきたスマトラ沖大地震の被災者の救済などを寄託しています。明石会長は「ご支援ありがとうございます」と述べ、「継続的な支援に国際協力活動が大変助けられています」とジョイセフの国際協力推進グループの高橋秀行部長は話していました。
(2008/4/28)


NHKがベルマークを生放送

 ご覧になりましたか。4月21日(月)朝のNHK「おはよう日本」でベルマークが取り上げられ、東京・銀座のベルマーク財団の事務所から生放送がありました。生放送でNHKのカメラが財団事務所に入ったのは初めてのことです。
  放送は午前8時3分から3分間、「注目されるベルマーク」と題してNHK放送総局アナウンス室の熊倉悟アナウンサーが最近のベルマークの動きについて分かりやすく伝えていました。財団からは小林浩子業務部検収係主任が早めに出勤して出演、ベルマークの点検とパソコンへの入力作業を見せました。
  熊倉アナウンサーはまず「私も小さいときに集めてました」と言って、ノートやチョコレート、ガムなどに付いたベルマークを紹介。いま全国2万8000校以上の参加校から財団事務所に続々とベルマークが届いており、その点検・入力作業がピークを迎えていることを説明しました。続いて奥の倉庫に積み上げられたベルマークの小包の山を映し、少子化と不況の影響でベルマーク集票点数が減ってきていたが、最近は新たな協賛会社が次々と入ってきていると紹介しました。
  最後にカメラは一番奥にある荷さばき室に入り、熊倉アナウンサーは「最近ではこんなものにもベルマークが付いています」と言って、台の上に並べられたファミリーマートのおむすび、住商フルーツのバナージュバナナ、そしてジブラルタ生命保険の個人向け生命保険のパンフレットを紹介。ベルマークを付けることで企業の売り上げ増加にもつながっており、バナージュバナナのケースでは「ベルマークを付けたことで、2割も売り上げが増えました」と説明しました。
(2008/4/24)


損保ジャパンDIY生命が参加 1年組み立て保険にベルマーク

 ベルマーク財団の協賛会社に損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社(略称損保ジャパンDIY生命、本社・東京都中野区)が、5月から参加することになりました。なお、商品へのベルマーク付帯は5月1日からの予定です。同社は、株式会社損害保険ジャパンが100%出資している生命保険会社で、ベルマーク番号は97番です。
  損保ジャパンDIY生命保険は、1999年に営業開始以来、インターネットや電話によるダイレクト販売(通信販売)を中心に展開しています。本当に必要な保障を確保し、無理・無駄を省いて自分にピッタリ合った生命保険を自分で作るという「1年組み立て保険」を販売しています。家族構成や将来の生活設計により必要な保障も違ってくるため、ライフスタイルに合わせ毎年見直しが可能というコンセプトです。遺族保障をベースに、入院保障等を自由に組み合わせるスタイルの生命保険ですが、具体的には、同社のホームページ(http://diy.co.jp)の「DIY組み立てキット」に入ると、「簡単」「詳細」の二通りのシミュレーションが出来る上、保障内容の検討から申込書の受取までがネットで出来ます。
今回、ベルマークを付けるのは、1年組み立て保険で、毎年20点です。ベルマーク参加にあたり同社は「明るい未来に向けて子どもたちを応援したい」と述べています。
(2008/4/9-5)

毎年見直せる「1年組み立て保険」
 損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社(損保ジャパンDIY生命)はどんな会社なのか、商品にはどんな特徴があるのか、など同社による会社紹介を掲載しました。
     ◇
 損保ジャパンDIY生命は、「お客様を起点とした価値の提供」と「ムダを排除したローコストオペレーション」を基本理念とし、お客様にぴったりあった商品の提供、お客様との継続的な関係の構築などの価値をお客様に提供できる、革新的かつ効率的で、顧客ロイヤリティの高い生命保険事業の実現を目指しております。
 生命保険に対するニーズは、皆さまのライフイベントにあわせて、変化していきます。必要な額に満たない金額の保障であったり、不必要に大きな保障であったりと、その時々のニーズにあわない保険は、そのまま、保険料のムリ・ムダにつながります。当社の「1年組み立て保険」は、変化する皆さまのニーズに合わせて保障内容を見直せる、1年更新の保険です。その時々に必要かつ十分な保障内容とすることによって、ムリ・ムダを排除して、皆さまの生活の安定や経済的不安感の軽減にお役に立てていただきたい、これが、当社の願いです。
 この5月より、「1年組み立て保険」の新規加入契約および更新契約にベルマークの付加を開始しました。
 当社では「お客さまとの継続的な関係の構築」の実現を目指しており、1年組み立て保険は、1年ごとにお客さまが保障内容を見直せるよう、毎年更新する形態をとっております。新規加入時および毎年の更新時にベルマーク・ポイントを付加することにより、お客さまと共に継続的に社会貢献活動に参加していきたいと考えております。
 当社は、損保ジャパングループの「ダイレクト販売専門生命保険会社」として、皆さまにさらにご満足いただけますよう、質の高いサービスと安心を提供してまいります。


北海道で朝日新聞の全販売所が支援

 朝日新聞の北海道支社で、道内全域の朝日新聞販売所(ASA)が、ベルマーク応援のキャンペーンに今年1月から大々的に取り組んでいます。北海道支社が来年(2009年)に創立50周年を迎えるにあたっての記念事業です。子どもの教育支援を呼びかけ、独自のチラシやベルマーク収集袋を全域に配るなど、地域の中に入ってのベルマーク支援を展開しています。
  新聞購読者の家庭などで集めてもらったベルマークを、ASAのスタッフが集金の時などに集めて、地元の学校に届ける仕組みです。事前に大きなポスターや折り込みチラシで全道の購読者に呼びかけました。すぐに成果は出て、2月下旬には札幌市豊平区のASAが、集めたベルマークを地元の幼稚園に寄贈しました。同区の老人クラブからは協力の申し出があり、朝日新聞の担当社員らが説明に出向きました。「ふだん買っている食料品など多様な商品にベルマークが付いていることに、改めて気づいた」「たまっていたベルマークを持っていく先ができて、よかった」などの反響があったそうです。
  購読者からは、「ベルマークの付いた商品を分かりやすく知りたい」との声も寄せられ、早速これに応えて「ベルマーク一覧表」を新規に大量制作するなど、キャンペーンの歯車は、がっちりと回りだしています。

<写真> 札幌市豊平区の老人クラブの会合で、朝日新聞の販売担当員らがベルマークの説明
(2008/4/9-4)


「お買い物」範囲広げました

 ベルマークでお買い物出来るものが増えました。これまで消耗品として、お買い物できなかったものの一部も購入出来るよう、購入品の対象を広げたためです。「購入する学校設備品の付属品であり、児童・生徒・先生たちが繰り返し使うものは原則的にOK」としました。
  具体的には、ウオータークーラー・掃除機・加湿器・空気清浄機のカートリッジやフィルター、パソコンやデジタルカメラのUSBメモリー、メモリーカードなどの記録メディア、プリンターのトナーカートリッジ、インクカートリッジ、ラミネートマシンのフィルム、拡大機のロール紙などです。ご不明な点があればベルマーク財団お買いもの係(電話03−3571−2466、メールokaimono@bellmark.or.jp)までお問い合わせ下さい。
(2008/4/9-3)


ベルマーク手帳を一新

 ベルマーク手帳を一新しました。縦書きから横書きになり、目次も、活動の仕組みが分かりやすいように工夫し、イラスト付きです。「お買いものガイド」と同じB5判で、一回り大きくなりました。104nです。「ベルマーク一覧表」(B4版)は若草色になりました。「お買いものガイド」(bX4、68n)も2008年度前期号が出来ました=写真。ベルマーク活動を進める上で大切な手引き書と資料になるこの3点の他に、整理袋一式と請求用紙、送り状、注文書、ベルマーク新聞新学期号などと一緒に、5月初めまでには、参加校・園・団体のベルマーク担当者あてにお送りします。ベルマーク運動を紹介した朝日新聞の4nカラー広告特集も同封します。資料が届いたら、古い資料は捨てて、新しいものをご活用下さい。

(2008/4/9-2)


ベルマーク広告特集、朝日新聞にカラー4n掲載

 「子どもたちの笑顔のためにベルマークで楽しく教育支援」というタイトルで、3月4日(火)付の朝日新聞朝刊にベルマーク運動の仕組みや現状を紹介する4ページのカラー広告特集が掲載されました。こうした特集は昨年に続くものですが、昨年が3ページだったのに対しことしは4ページカラーです。また3月4日から2週間、朝日新聞社のインターネットサイト「アサヒコム」のホーム画面にウエブ広告(企画特集)を初めて出しました。
 広告特集の1ページ目は、「ベルマークは、誰でも気軽に参加出来る教育支援運動です」として、ベルマーク運動の仕組みを紹介。「幼稚園や小中高のPTA、公民館・大学」「協賛・協力会社」「ベルマーク財団」の3者が協力して進めている様子をイラストでも分かりやすく説明しています。
 2ページ目では、「大きく広がるベルマーク運動」として、@大学・公民館も参加A環境保護に役立っているB海外援助を行っているCへき地への支援D地域への広がりE防災への取り組み、の6つの柱で、東京・狛江第三小学校や東京経済大学(国分寺市)、朝日新聞の販売所、ASAなどでの活動を紹介しています。また、エプソン販売とキヤノンマーケティングジャパンの環境問題への取り組みを伝えるコーナーもあります。
  3ページ目は、ベルマークを支える協賛会社60社(3月現在)のホームページとベルマークが付いている商品を紹介、協力会社20社、それに支援会社、協力銀行のホームページも掲載しています。
 4ページ目は、ベルマークを使うと1冊から本と交換できることを、各出版社のおすすめ本とともに紹介。さらに、絵本作家や読書アドバイザーが、学校や公民館を訪れ読み聞かせなどをする企画「絵本作家ふれあい講演会」と「おはなし会運営講習会」を説明しています。
 この広告特集は、ベルマーク参加校には「ベルマーク手帳」「お買いものガイド」など各種資料とともに4月に配布するほか、5月から7月にかけ全国102カ所で行うベルマーク運動説明会の会場でも配る予定です。
(2008/4/9-1)