「ベルマークは気軽にできる社会貢献」というタイトルで、2月28日(水)付の朝日新聞朝刊にベルマーク運動の仕組みや現状を紹介する3ページの広告特集が掲載されました。特集は1、2ページ目がカラーです。こうした特集が載るのは8年ぶりのことですが、朝日新聞の部数は約817万ありますので、全国の皆さんにベルマーク運動の現状を改めて知って頂く良い機会になりそうです。
1ページ目は、「子どもたちの夢をかなえる教育支援運動で、誰でも参加できます」として、ベルマーク運動の仕組みを解説。「幼稚園や小中高のPTA、公民館・大学」「協賛・協力会社」「ベルマーク財団」の3者が協力して進めている様子をイラストでも分かりやすく説明しています。また朝日新聞の無料会員制サービス「アスパラクラブ」も協力している、という欄もあります。
2ページ目では、「大きく広がるベルマーク運動」として、@公民館や大学にも参加対象が広がったA被災地やへき地への支援Bインクカートリッジ回収などで環境を守る活動C大地震など防災への取り組み、の4つの柱で、公民館や幼稚園での活動を紹介しています。また、エプソン販売とキヤノンマーケティングジャパンの環境問題への取り組みを伝えるコーナーもあります。
3ページ目は、ベルマークが、1冊から本と交換できることを、各出版社のおすすめ本とともに紹介。さらに、絵本作家や読書アドバイザーが、学校や公民館を訪れ読み聞かせをする新しい試み「おはなし会つきパッケージ」を説明しています。これは、日教販と財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)の企画で、絵本作家の著作やアドバイザーのおすすめリストを申し込むと、おはなし会ができるものです(作家の場合は交通費なども必要)。
この広告特集は、ベルマーク参加校には「ベルマーク手帳」「お買い物ガイド」など各種資料とともに4月に配布するほか、5月から6月にかけ全国102カ所で行うベルマーク運動説明会の会場でも配る予定です。
(2007/2/28)
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