東京・稲城第一小「おやじ達の会」が一輪車・ペダルバイク教室


(2015/01/28)印刷する

協力会社ミズの新商品登場

協力会社ミズが新たに扱い始めたペダルバイク

 東京・多摩地区にある稲城市の市立稲城第一小学校(深井薫校長・580人)の「おやじ達の会」(矢島雅夫会長)が主催する初めての一輪車・ペダルバイク教室が1月24日、学校の体育館で開かれました。ベルマーク預金で買える商品を扱う協力会社のひとつ、ミズが新たに売り出したペダルバイクも登場し、児童たちは楽しそうに挑戦していました。

親たちの手を借りながら、一輪車に乗れるようになるかな

 この日に備えて稲城第一小はベルマーク預金から一輪車を買い足したほか、ペダルバイクを3台購入しました。ミズによると、「全国初のお買いもの」だそうです。

 この日の教室には70人を超える児童が参加し、父母ら約50人も加わりました。一輪車の練習では、乗ることができる子とまだ乗れない子を分け、レベル別にコツを学んでいきました。ミズのコーディネーターで、一輪車の国際大会ジュニア部門で優勝したことのある荒木優美さんも駆けつけ、子どもたちを指導したほか、模範演技も披露しました。

初めてのペダルバイク、コツがなかなかつかめないようで

 ペダルバイクは、一輪車に乗る前の練習に打って付けだそうです。平衡感覚や反射神経、集中力などを養うことができます。とはいっても、初めて挑む子どもたち。最初はうまく乗れず、親たちに手を引いてもらいながら進もうとしても、バランスがとれずに四苦八苦していました。

「おやじ」たちも一輪車に恐る恐る挑戦

 稲城第一小の「おやじ達の会」は約7年前にできました。子どもたちの成長に貢献することを目的に、学校やPTA、地域の行事への参加や裏方の手伝いをはじめ、父親たちの交流などを進めています。ただ、いつも顔を出すのは十数人とまだまだ少なく、より多くの「おやじ」たちに参加してもらうのが課題です。

 会長の矢島さんは「自分の子どもたちと一緒に過ごせる時間は、いま、この小学校時代しかないのです」といい、今回のような教室開催をはじめ、積極的に取り組んでいきたいと話していました。

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