ベルマーク運動のポスターが交通広告グランプリ最優秀部門賞に
(2025/08/07)印刷する
ジェイアール東日本企画主催の「交通広告グランプリ 2025」(JR東日本など協賛)の駅ポスター部門で、ベルマーク教育助成財団の「良い行いは、きっと誰かが見ているよ。」が最優秀部門賞に選ばれ、7月31日に東京・池袋のホテルで贈賞式がありました。
受賞作は、コピーライターの丸山優河さんとグラフィックデザイナーの竹内駿さんが共同制作したものです。昨年10月、JRの新宿駅、渋谷駅、両国駅で掲示されました。「良い行いは、きっと誰かが見ているよ。」というキャッチコピーで、横に並んだ二つの赤いベルマークを目に見立て、シンプルで印象的な作品に仕上がりました。
駅ポスターができるまでの経緯は、昨年10月、財団HPの記事でお知らせしたので、合わせてお読みください。
https://www.bellmark.or.jp/foundation/30006176/
交通広告グランプリは昨年度、ジェイアール東日本企画が販売・管理するJR東日本、つくばエクスプレス、ゆりかもめ、りんかい線、JR貨物、しなの鉄道、東京モノレールの駅や車両のメディア、街ナカサイネージに掲出・放映された広告作品を対象に、6部門で選考されました。応募作1654点の中から、グランプリ1点、部門ごとに最優秀部門賞1点と優秀作品賞5点、JR東日本賞1点の計38作品が選ばれました。
財団は「広告主」のかたちですが、企画から制作まで、丸山さんと竹内さんの行動力によって実現に至りました。作品に自信があり、多くの人の目に留まってくれればという思いで走り切ったとのこと。各企業が力を入れた広告作品が並ぶ中で、見事に最優秀部門賞を受賞し、間違っていなかったことを証明しました。
贈呈式では、福島範彰ベルマーク財団常務理事が「今回の受賞は、丸山さんと竹内さんの制作チームが熱意をもって進めてくれた賜物です。今年はベルマーク運動が始まって65周年で、記念の年の受賞は大変うれしい」とあいさつしました。
贈呈式の後、制作チームと財団で喜びを分かち合いました。丸山さんは「自信作でしたが、大作が揃う中での受賞はたいへんうれしい。コピーの『良い行いは、きっと誰かが見ているよ。』は縦書き、『ベルマーク教育助成財団』は横書き。あえて縦、横の文字列を併用したことで、顔に見えるようしました」と話していました。竹内さんも「子どものころからベルマークはおなじみでしたが、マークの色や大きさを変え、いろいろな向きから2人でながめ、目に見立てることを思いつきました」と振り返りました。
丸山さん、竹内さん。おめでとうございました。


