第20回「本の帯創作コンクール」ベルマーク賞決まる


(2024/12/06)印刷する

 本を手に取るきっかけになる「帯」。小学生が児童書を読み、その本の帯をデザインする第20回大阪こども「本の帯創作コンクール」(大阪読書推進会、朝日新聞大阪本社主催)の入賞者が決まり、11月9日に東大阪市の府立中央図書館(ライティホール)で表彰式が開かれました。全国11都府県の298校から8780点の応募があり、審査の結果、100作品が入賞しました。賞のひとつ、ベルマーク賞に選ばれたのは大阪市立晴明丘小学校2年の渡邊咲さんの作品です。

ベルマーク賞受賞作品

 渡邊さんは、低学年の課題図書のひとつ「ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?」(絵:中山 信一、文:高岡 昌江、あすなろ書房)を選び、帯を作りました。課題図書は6冊ありましたが、「本屋さんで6冊全部をよく見て選んだ」とのこと。タイトルを読んで、最も続きが気になったこの本に決めました。実際に読んでみて、「人間のはなとゾウのはなは長さが全く違うけれど、似ている部分もあることに驚いた」そうです。

 ていねいに塗られた水色の背景に、ゾウの長いはながダイナミックに描かれた渡邊さんの作品。初めは短く描いていましたが、スペースを有効に使うために試行錯誤しました。「はな」の文字の背面が鼻のイラストになっているのもポイントです。ゾウの反対側では、「知らなかったことがいっぱい!!」と、本に出てくる赤い服の女の子が驚きの表情を見せています。渡邊さんは「台紙からはみ出さないように色を塗るのが大変でした」と制作を振り返ってくれました。

 嬉しかったのは、ベルマーク賞に選ばれたことを担任の先生がクラスのみんなに向けてお知らせしてくれたことでした。「来年も頑張りたい。実際に帯として印刷されて、書店に並べてもらえるまで頑張る」とすでに次回のコンクールを見据えています。

 コンクールには課題図書部門(低、中、高学年の部)と自由図書部門(全学年)があり、審査は大阪読書推進会の宮川健郎会長らが行いました。課題図書部門で大阪府知事賞などに選ばれた9作品は、印刷されて実際に本の帯になり、大阪府内の書店に並びます。

 受賞者一覧はこちらからご覧ください。

2024 第20回 大阪こども「本の帯創作コンクール受賞者が決まりました|大阪読書推進会

ベルマーク商品

ゴールデンカレー198g 甘口

ベルマーク検収

今週の作業日:5/11~5/15
3/26までの受付分を作業中