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記事目次
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日活、映画界初の協賛会社に
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映画の日活株式会社(本社・東京都文京区)が8月からベルマーク運動の協賛会社に参加しました。ベルマーク番号は82番。映画界からは初めてで、11月公開の
「ブタがいた教室」の前売り券にベルマークが付きます。日活は1912年設立の映画会社で、戦後「ビルマの竪琴」「警察日記」などの名作、「太陽の季節」などのヒット作を生み、石原裕次郎、小林旭、吉永小百合らのスターを輩出してきました。現在は、映画・ドラマの企画、製作、配給などが中心で、東京都調布市に撮影所があります。 ベルマークが付く映画「ブタがいた教室」は、新米先生と6年生が、学校でブタを飼って大きくなったら食べよう、と卒業までの1年間世話をします。一緒に遊んで、世話をするうちに子どもたちの中に「かわいそうで食べられない」という声が起こってきます・・。大阪の小学校であった実話を元に作られ、前田哲監督の下に、先生役の妻夫木聡と26人の子どもたちが主演しています。11月1日から全国約80館で公開されます。 ベルマークは、8月23日から発売された前売り券に付いています。またベルマークのない当日券も、前売り券と同様に、額面の100分の1 がベルマーク点数になるので、半券そのものがベルマークの扱いになります。他のベルマークと同様、整理袋に入れ、「送り状」への点数記入も他の協賛会社と同様に書き込んで、ベルマーク財団に送るようお願いします。「小学校を舞台に、教育やいのちの大切さをテーマに真摯に取り組んだ映画なので、教育現場に少しでも還元できればと考え、ベルマーク運動に参加することにしました」。ベルマーク運動参加に際し日活はこう抱負を述べています。 「ブタがいた教室」 http://www.butaita.jp/ <写真上> ベルマークの付いた映画「ブタがいた教室」前売り券(見本) <写真下> 映画「ブタがいた教室」=(C)2008「ブタがいた教室」製作委員会 (2008/8/8) |
日清食品がチルド製品見直し |
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協賛会社の日清食品(ベルマーク番号35)が、ベルマークのついているチルド製品を見直し、チルド麺「日清焼そば3人前」のベルマークが、9月以降付かなくなります。「チキンラーメン」「日清焼そばU.F.O.」「出前一丁」をはじめとする乾麺は、これまで通りベルマークが付きます。
◆終了 ・チルド麺「日清焼そば3人前」 なお、日清食品は運動に参加しているので、終了したチルド麺のベルマークは、今後もこれまで通り有効です。 (2008/8/8) |