ベルマーク運動の協賛会社に、「株式会社ファミリーマート」(本社・東京都豊島区東池袋)が3月1日から参加しました。同社はコンビニエンスストア約7100店を全国展開しており、主力オリジナル商品である「愛情むすび  手巻シーチキンマヨネーズ」などのおむすび全品にベルマークを付けました。ベルマーク番号は23番。スーパー、コンビニエンスストアなどの小売・流通業界からは初めての参加です。
ファミリーマートは、1981年に設立され、国内全都道府県に店舗を展開。台湾、韓国、タイ、中国、米国などの海外を合わせると約1万3800店にのぼります。店舗に商品を運ぶ配送車両に低公害車両を導入、店舗スタッフのユニフォームにペットボトル再生繊維を使用しているほか、世界の子どもたちと地球の未来のために活動するNPO、NGOへの支援を目的とした店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」に加え、ファミリーマートとして独自に寄付金を上乗せするなど、環境問題や社会貢献活動にも力を入れています。
ベルマークを付けるのはおむすび全品で、季節や地区  ごとに種類や数は異なりますが、常時15〜20種類を販売しており、地区限定商品も含めると合計では25品目前後に上ります。点数は価格に応じて、1、1.5、2、3、4点です。同社は、4月14日(月)まで、ベルマーク運動参加のお知らせを各店舗入り口に掲示したり、店内放送でご案内したりします。
「『あなたと、コンビに、ファミリーマート』をキャッチフレーズとして、地域社会とともに、心豊かなよりよい社会をめざします」。同社はベルマーク運動参加に際しこのように話しています。
<写真上> ベルマークをつけたファミリーマートの「愛情むすび」
<写真下> ずらり並んだファミリーマートのおむすび。全品にベルマークが付いています
(2008/4/9-1)
味・品質にこだわり 「家族」のようなコンビニめざす
ファミリーマートはどんな会社なのか、目指す会社像や、品質への取り組みなど、同社による会社紹介を掲載しました。
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ファミリーマートは、フランチャイズシステムによるコンビニエンスストア事業を主軸に、地域の便利なお店として様々な商品の開発・販売や、サービスをお客さまに提供しています。
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というスローガンのもと、“お客さまの気持ちに一番近い、なくてはならない「コンビに」なること”を目指しています。2008年は、「あなたの家族になりたい」をテーマに、お客さまとしてお迎えする以上に、「家族」としてより近い存在になるために、ホスピタリティあふれるお店づくりに取り組んでいます。
この3月よりベルマークの貼付を開始したファミリーマートオリジナルおむすび「愛情むすび」シリーズは、“おいしさ”と“品質”に徹底的にこだわっています。
たとえば、使用するお米を厳選し、精米時や炊飯時のお米の水分値を季節や気温に応じて徹底管理するなどして、おむすびに最も適した食感、味のご飯に仕上げています。
具材についても、人気のこんぶや、シーチキンなどの定番だけではなく、斬新で楽しい具材にチャレンジしたり、その地域で親しまれている具材を使用した地域限定商品も多数発売しています。
また、工場での工程管理や衛生管理体制については、毎月およそ100項目にわたるチェックを行い、さらには製造から、仕分け、配送、お店での陳列まで、一貫した温度管理を実施することで、安全・安心で、おいしいおむすびをお客さまにお届けしています。ベルマークがついているおむすびは、ファミリーマートだけです。ぜひご家族皆さまでお召し上がりください。
ファミリーマートは、これからも地域の皆様さまに「気軽にこころの豊かさ」を感じていただける、「家族」のようなコンビニエンスストアを目指してまいります。
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