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記事目次 |
ファミマがベルマーク紹介のテレビCM |
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協賛会社ファミリーマート(ベルマーク番号23)の新しいテレビCM「ファミマって、ありだと思う。」が3月9日から放映されています。
俳優小林薫さんが出演、散歩帰りに立ち寄ったファミリーマートで手に取ったおむすび、そこにはベルマークが付いており「おむすび全品にベルマーク」の文字が大写しになります。「ファミマって、ありだと思う」というせりふに「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というテーマソングがかぶる――こんな設定の30秒CMです。「ベルマーク運動」や「セーフティステーション活動」を紹介し、昨年5月末から今年2月末まで放映した「子ども編」に続くものです。このCMは、同社ホームページのCMライブラリ(http://www.family.co.jp/fun/cm_library/)でも、2011年2月末まで見ることができます。 (2010/03/12) |
住商フルーツのキャンペーン当選校 |
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ベルマーク運動の協賛会社住商フルーツ(ベルマーク番号70)が行った「ベルマークを集めよう!キャンペーン」の当選校が決まりました。これは2009年1月1日〜12月25日までにバナージュ又はバナージュエコに付いているベルマークを500点以上集めた学校を表彰するもので、バナージュ王子ぬいぐるみと回収箱、現金が点数に応じて付きます。今回は1478校が当選しました。同社によりますと、バナージュバナナを、取り扱う量販店が増えてきており、年々、ベルマークの回収も伸びているそうです。賞品は5月末までに送ります。詳しくは住商フルーツホ−ムページ(www.sumifru.co.jp)をご覧ください。
(2010/02/23) |
クイーンズ伊勢丹とベルマーク活動を継続 キリンビバレッジ、生茶パンダ先生回収箱も |
協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)の首都圏地区本部が、昨年9月に実施したクイーンズ伊勢丹との「ベルマーク活動」を1月から再スタートしています。昨年のキャンペーンでは、16店舗で合計1万12点が集まり、それぞれ地元の小学校などに寄贈されました。 しかし、店舗によってベルマークの集まり方や認知度にばらつきがあったことから、長期的に企画を継続することが重要と判断し、再開することにしました。 キャンペーンに参加しているのは、クイーンズ伊勢丹の笹塚店、調布店、目黒店、新高円寺店、仙川店、小石川店、錦糸町店、石神井公園店、杉並桃井店、白金高輪店、ひばりが丘店、世田谷砧店、北与野店、北浦和店、大宮店、本八幡店です。 参加店舗では、前回同様サービスカウンターに「生茶パンダ先生」の声が出るユニークな回収箱を設置し、店舗によってはベルマーク対象商品に、価格表示の横に「ベルマーク商品」を訴求するPOPを取り付けて売り場を盛り上げています。 各店舗からは昨年のベルマーク企画について「売り場から収集箱までの導線をうまく作ることができれば、もっとベルマークが集まりそう」「ベルマーク企画の認知をあげるためにも、もっと商品周りに訴求するツールがほしいですね」「購入した後に、ベルマークを切り取ってそのまま回収できる工夫をすれば」などの声があり、ベルマーク運動を再継続することにしました。 また、寄贈をうけた小学校からは、「今回寄贈されたベルマーク点数で、冷水器の購入が可能になりました」「吹奏楽で使用するアルトホルンが購入できそうです」などのお礼が届いたそうです。 《写真》生茶パンダ先生の声が出るベルマーク回収箱 (2010/02/08) |
栓を空けるのが楽なドレッシング キユーピーが発売 |
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協賛会社のキユーピー(ベルマーク番号07)が、ドレッシングの新シリーズ「味わいすっきり」の発売に伴い、ふたを左右にひねるだけで中栓がとれて、簡単にあけられる容器「ヒネルキャップ」を使いました。ハサミなしで、右利き、左利きでもマークを切り離せるようにした昨年秋の「テイスティドレッシング(柚子こしょう、など)」に続くユニバーサルデザインの第2弾になります。
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![]() (2010/01/29) |
山田養蜂場が3000校に図書 |
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協賛会社の山田養蜂場(ベルマーク番号38)が、今年度も全国の小学校に図書セット(12冊)を贈りました。自然環境、食、命、国際理解などに関する書籍を集めた「みつばち文
庫」で、寄贈を希望した全国3000校が対象になっています。「みつばち文庫」の贈呈は、子どもたちに豊かな心を育ててもらいたいとの願いから、1999年にスタートし、今回が11回目になります。贈られた本は「食べものはみんな生きていた」(山下惣一著、講談社)、「ぞうのせなか」(あきもとやすし作、あみなかいづる絵、講談社)、「絵で見る 日本の歴史」(西村繁男著、福音館書店)など。延べ3万6,000冊、5,931万円相当になるそうです。 2008年度は同社の創業60周年だったことから記念事業として、全国23,000の小学校すべてに贈りました。これまでの寄贈数は延べ3万4,394校、40万4,075冊になりました。 《写真》贈られた図書一式 (2010/01/15) |
旭硝子が防災ガラスとマーク寄贈 新潟・中越高校にガラス壊実験も |
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新潟県長岡市の中越高校(野内清忠校長、939人)に、ベルマーク協賛会社(ベルマーク番号13)と協力会社でもある旭硝子が防災ガラス約600平方メートルとベルマーク2000点を寄贈しました。
安全・防災・地球温暖化防止を掲げた同社の「ガラスパワーキャンペーン」の一環で、災害時など万が一ときの避難場所となる同校第一、第二体育館の正面入口や壁面の窓など、多くのガラスが新しくなりました。防災ガラスは2枚のガラスの間に樹脂のフィルムが挟み込んであり、割れにくく飛び散りにくい構造になっています。2005年10月から始めたキャンペーンで同社は全国各地の小中高校に防災ガラスを贈っており、中越高校は22番目に当たります。寄贈先は、昨年度からインターネット投票で決める方式をとっています。 中越高校での贈呈式は2009年12月22日、同校の職員、生徒代表の皆さんや旭硝子の関係者に加えて地元の野口安夫新保町内会長や施工関係者も出席して、同校大会議室で開かれました。 最初に、旭硝子の小沢幸三キャンペーン事務局リーダーから運動の趣旨や選考の経緯の説明があり、学校法人中越学園の品川英夫理事長に防災ガラス寄贈目録とベルマークが贈られました。続いて、学校側からは同社に感謝状が贈られました。 野内清忠校長は「2005年の中越地震でうちの体育館のガラスが割れて、たいへんな思いをした。観客席のない構造で、ガラスの被害はとくに大きいので、防災ガラスは本当にありがたい。地域の皆さんの支援にも感謝したい」と謝辞を述べました。生徒代表の遠藤晃彦生徒会長(2年)は「これで僕たちも安心してスポーツに打ち込める。体育館は地域の皆さんの避難場所でもあるので、地域の活性化にも役立つと思う。ありがとうございました」とあいさつしました。 贈呈式のあと、2007年の中越沖地震でのガラスの被害状況をビデオで見ました。そして、防災ガラスと普通のガラスの破壊実験が行われ、参加者の皆さんは、実際にハンマーで叩いて両者の割れ方の違いを体験しました。 09年度の寄贈校は愛知県武豊小(9月)と合わせて2校です。旭硝子は今後もこの防災ガラス寄贈活動を継続していくそうです。 (2010/01/05) |