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ショウワノートキャンペーン入賞校決まる |
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協賛会社のショウワノート(ベルマーク番号53)が行った「ショウワノートベルマークキャンペーン」の結果がまとまり、全国1位には山梨県甲州市の社会福祉法人勝沼授産園が決まりました。このキャンペーンは、1月からの1年間に同社のマークを多く集めた全国1位の学校と、全国を8ブロックに分けてそれぞれの上位3校を表彰しており36回目になります。入賞校には賞状と、書籍またはビデオ教材の記念品とジャポニカ学習帳、3000点以上を集めた学校には賞状とジャポニカ学習帳が贈られます。各ブロックの1位から3位までの入賞校は次の通りです。
▼北海道・東北 (1)糸井小学校(北海道苫小牧市)(2)菊田小(福島県いわき市)(3)緑丘小(札幌市) ▼関東 (1)上尾小(埼玉県上尾市)(2)葛飾小(千葉県船橋市)(3)打瀬小(千葉市) ▼東京 (1)南風会青梅学園(青梅市)(2)東京学芸大付属大泉小(練馬区)(3)開進第一小(同) ▼北陸・甲信越 (1)三郷小(長野県安曇野市)(2)島内小(同松本市)(3)中央小(富山県黒部市) ▼東海 (1)愛知玉葉会梅ヶ丘学園(愛知県豊田市)(2)青い鳥会彦根学園(滋賀県彦根市)(3)西山小(名古屋市) ▼近畿 (1)池尻小(兵庫県伊丹市)(2)少路小(大阪府豊中市)(3)甲東小(兵庫県西宮市) ▼中国・四国 (1)栗原小(広島県尾道市)(2)早島小(岡山県早島町)(3)向東小(広島県尾道市) ▼九州・沖縄 (1)美和台小(福岡市)(2)合川小(福岡県久留米市)(3)明治学園小(北九州市) 37回目のキャンペーンも同様の内容でことし12月31日締め切りで行われています。詳細は同社ホームページ(www.showa-note.co.jp)でご覧下さい。 (2010/05/10) |
ファミマとキリンが共同キャンペーン |
協賛会社のファミリーマート(番号23)とキリンビバレッジ(番号54)が、4月20日から5月10日まで共同で「ベルマーク50th感謝キャンペーン」を実施します。ベルマークがついているファミリーマートの「愛情むすび」と、キリンビバレッジの「キリン 生茶」または新製品の「キリン 生茶 朝のうるおうブレンド茶」(500ml)を一緒に買うと、30円(ファミマTカード会員は50円)割引するほか、その購入レシートで応募すると「生茶パンダ先生」とベルマークの新キャラクター「ベルマーくん」のぬいぐるみポーチのセットが500人に当たります。ポーチは、生茶パンダ先生が幅90mm×奥行き52mm×高さ125mm、ベルマーくんが各100mm×75mm×100mmで、ベルクーク入れや小銭入れになります。応募期間は5月12日(当日消印有効)まで。両社とも08年にベルマーク協賛会社になりました。ファミリーマートは、キャンペーン期間中、全国約7700店舗で「キャンペーン実施中」の店内放送を1時間おきに流して、PRします。詳細は店内にあるチラシ(専用応募封筒つき)かホームページ(http://www.family.co.jp/)をご覧ください。 写真は、キャンペーン用のチラシの一部 (2010/04/20) |
日清オイリオの「磯子春まつり」今年も盛況 2日間で1万4000人 |
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協賛会社の日清オイリオグループ主催の「日清オイリオ 第29回横浜磯子春まつり」が4月17日(土)、18日(日)に横浜市磯子区にある横浜磯子事業場で開かれました。あいにく土曜日は真冬のような寒さでしたが、日曜日はこの時期本来の暖かさが戻り、両日合わせ約1万4000人の人出でにぎわいました。
![]() 特設ステージでは、チアリーディングやフラダンスのパフォーマンス、子どもたちに人 気の「天装戦隊ゴセイジャー」のショー、そしてウルトラクイズなどが行われました。ウルトラクイズでは、今年がベルマーク財団創立50周年ということもあり、ベルマークにちなんだ問題も出題され、大変盛り上がりました。賞品の中には、ベルマークの記念ピンバッジやストラップもありました。≪写真上から≫ ・ウルトラクイズで、勝ち上がった4組がステージにのぼりました ・各ブースの前にはたくさんの親子連れがつめかけました=いずれも横浜市磯子区の日清オイリオ横浜磯子事業場で (2010/04/19) |
白鶴の酒蔵開放に約5000人 ベルマーク50周年バッジ配布も |
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協賛会社白鶴酒造は週末の4月10、11日、神戸市東灘区の本社で恒例の酒蔵を開放、市民ら約5000人でにぎわいました。同
社は会場でベルマーク50周年記念バッジも配りベルマーク運動に協賛していることをPRしました。酒蔵開放は6年前から続く春秋の恒例行事。今回12回目を迎え市民に知られてきたせいか、参加者が増えたそうです。工場内や昔の酒造りを再現した資料館の見学を中心に地元のまちづくり団体の模擬店、野菜朝市、芸人による酒蔵お笑いライブなどもありました。 「白鶴酒造 日本酒クイズ」もあり、見学コースを回るとクイズが分かる仕組みになっています。 ベルマークコーナーは工場入り口に設けられました。「ベルマーク運動はPTA、協賛協力会社、ベルマーク財団が学校設備や整備や援助をおこなう活動です」と掲示しています。ベルマーク運動50周年記念バッチはベルマーク財団から提供を受け社員が配りました。 日本酒クイズでベルマーク関連もあり「白鶴のさけパック商品には□□マークがついて いる」の回答が分かるようになっています。社員は酒パックをみせながら「ベルマークを学校で集めてください」などと呼びかけていました。見学者の反応は「おおベルマークや」「知ってる、知ってる」「(クイズの□□マークは)てっきりツルだと思った。ああベルなのね」などさまざまでした。 ≪写真上から≫ ・白鶴が酒蔵開放。社員は酒パックにベルマークがついていることを説明、ベルマーク運動50周年記念バッチも配布しました ・酒造りの工程説明もありました=いずれも神戸市東灘区の白鶴酒造で (2010/04/14) |
住商フルーツが今年もキャンペーン |
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ベルマーク運動の協賛会社住商フルーツ(ベルマーク番号70)が、同社のバナナ(バナージュ、バナージュエコ)についたベルマークをたくさん集めた学校、団体にプレゼントを贈る「ベルマークを集めようキャンペーン」を始めました。今年は、4月1日から12月末までに、ベルマーク財団で点数確認がすんだものが対象になります。参加校は自動的に参加となるので、キャンペーンへの申し込みは必要ありません。現金、オリジナルグッズなどが点数に応じて贈られます。結果は、11年1月下旬に同社ホームページで発表する予定です。詳しくはホ−ムページ(www.sumifru.co.jp)をご覧ください。
(2010/04/08) |
ファミマがレジ画面でベル運動PR |
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協賛会社のファミリーマート(ベルマーク番号23)が、店舗のレジ画面でベルマーク運動の応援メッセージ=写真=を流しています。「ファミリーマートはベルマーク運動を応援しています」226「おむすび全品についています」という内容で、新学期シーズンにあわせ、目にすることの多いレジ画面でのPRを狙ったものです。全国の7674店全店で4月26日まで流すことにしています。
![]() (2010/04/05) |
ファミマがベルマーク紹介のテレビCM |
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協賛会社ファミリーマート(ベルマーク番号23)の新しいテレビCM「ファミマって、ありだと思う。」が3月9日から放映されています。
俳優小林薫さんが出演、散歩帰りに立ち寄ったファミリーマートで手に取ったおむすび、そこにはベルマークが付いており「おむすび全品にベルマーク」の文字が大写しになります。「ファミマって、ありだと思う」というせりふに「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というテーマソングがかぶる――こんな設定の30秒CMです。「ベルマーク運動」や「セーフティステーション活動」を紹介し、昨年5月末から今年2月末まで放映した「子ども編」に続くものです。このCMは、同社ホームページのCMライブラリ(http://www.family.co.jp/fun/cm_library/)でも、2011年2月末まで見ることができます。 (2010/03/12) |
住商フルーツのキャンペーン当選校 |
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ベルマーク運動の協賛会社住商フルーツ(ベルマーク番号70)が行った「ベルマークを集めよう!キャンペーン」の当選校が決まりました。これは2009年1月1日〜12月25日までにバナージュ又はバナージュエコに付いているベルマークを500点以上集めた学校を表彰するもので、バナージュ王子ぬいぐるみと回収箱、現金が点数に応じて付きます。今回は1478校が当選しました。同社によりますと、バナージュバナナを、取り扱う量販店が増えてきており、年々、ベルマークの回収も伸びているそうです。賞品は5月末までに送ります。詳しくは住商フルーツホ−ムページ(www.sumifru.co.jp)をご覧ください。
(2010/02/23) |
クイーンズ伊勢丹とベルマーク活動を継続 キリンビバレッジ、生茶パンダ先生回収箱も |
協賛会社のキリンビバレッジ(ベルマーク番号54)の首都圏地区本部が、昨年9月に実施したクイーンズ伊勢丹との「ベルマーク活動」を1月から再スタートしています。昨年のキャンペーンでは、16店舗で合計1万12点が集まり、それぞれ地元の小学校などに寄贈されました。 しかし、店舗によってベルマークの集まり方や認知度にばらつきがあったことから、長期的に企画を継続することが重要と判断し、再開することにしました。 キャンペーンに参加しているのは、クイーンズ伊勢丹の笹塚店、調布店、目黒店、新高円寺店、仙川店、小石川店、錦糸町店、石神井公園店、杉並桃井店、白金高輪店、ひばりが丘店、世田谷砧店、北与野店、北浦和店、大宮店、本八幡店です。 参加店舗では、前回同様サービスカウンターに「生茶パンダ先生」の声が出るユニークな回収箱を設置し、店舗によってはベルマーク対象商品に、価格表示の横に「ベルマーク商品」を訴求するPOPを取り付けて売り場を盛り上げています。 各店舗からは昨年のベルマーク企画について「売り場から収集箱までの導線をうまく作ることができれば、もっとベルマークが集まりそう」「ベルマーク企画の認知をあげるためにも、もっと商品周りに訴求するツールがほしいですね」「購入した後に、ベルマークを切り取ってそのまま回収できる工夫をすれば」などの声があり、ベルマーク運動を再継続することにしました。 また、寄贈をうけた小学校からは、「今回寄贈されたベルマーク点数で、冷水器の購入が可能になりました」「吹奏楽で使用するアルトホルンが購入できそうです」などのお礼が届いたそうです。 《写真》生茶パンダ先生の声が出るベルマーク回収箱 (2010/02/08) |
栓を空けるのが楽なドレッシング キユーピーが発売 |
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協賛会社のキユーピー(ベルマーク番号07)が、ドレッシングの新シリーズ「味わいすっきり」の発売に伴い、ふたを左右にひねるだけで中栓がとれて、簡単にあけられる容器「ヒネルキャップ」を使いました。ハサミなしで、右利き、左利きでもマークを切り離せるようにした昨年秋の「テイスティドレッシング(柚子こしょう、など)」に続くユニバーサルデザインの第2弾になります。
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![]() (2010/01/29) |
山田養蜂場が3000校に図書 |
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協賛会社の山田養蜂場(ベルマーク番号38)が、今年度も全国の小学校に図書セット(12冊)を贈りました。自然環境、食、命、国際理解などに関する書籍を集めた「みつばち文
庫」で、寄贈を希望した全国3000校が対象になっています。「みつばち文庫」の贈呈は、子どもたちに豊かな心を育ててもらいたいとの願いから、1999年にスタートし、今回が11回目になります。贈られた本は「食べものはみんな生きていた」(山下惣一著、講談社)、「ぞうのせなか」(あきもとやすし作、あみなかいづる絵、講談社)、「絵で見る 日本の歴史」(西村繁男著、福音館書店)など。延べ3万6,000冊、5,931万円相当になるそうです。 2008年度は同社の創業60周年だったことから記念事業として、全国23,000の小学校すべてに贈りました。これまでの寄贈数は延べ3万4,394校、40万4,075冊になりました。 《写真》贈られた図書一式 (2010/01/15) |
旭硝子が防災ガラスとマーク寄贈 新潟・中越高校にガラス壊実験も |
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新潟県長岡市の中越高校(野内清忠校長、939人)に、ベルマーク協賛会社(ベルマーク番号13)と協力会社でもある旭硝子が防災ガラス約600平方メートルとベルマーク2000点を寄贈しました。
安全・防災・地球温暖化防止を掲げた同社の「ガラスパワーキャンペーン」の一環で、災害時など万が一ときの避難場所となる同校第一、第二体育館の正面入口や壁面の窓など、多くのガラスが新しくなりました。防災ガラスは2枚のガラスの間に樹脂のフィルムが挟み込んであり、割れにくく飛び散りにくい構造になっています。2005年10月から始めたキャンペーンで同社は全国各地の小中高校に防災ガラスを贈っており、中越高校は22番目に当たります。寄贈先は、昨年度からインターネット投票で決める方式をとっています。 中越高校での贈呈式は2009年12月22日、同校の職員、生徒代表の皆さんや旭硝子の関係者に加えて地元の野口安夫新保町内会長や施工関係者も出席して、同校大会議室で開かれました。 最初に、旭硝子の小沢幸三キャンペーン事務局リーダーから運動の趣旨や選考の経緯の説明があり、学校法人中越学園の品川英夫理事長に防災ガラス寄贈目録とベルマークが贈られました。続いて、学校側からは同社に感謝状が贈られました。 野内清忠校長は「2005年の中越地震でうちの体育館のガラスが割れて、たいへんな思いをした。観客席のない構造で、ガラスの被害はとくに大きいので、防災ガラスは本当にありがたい。地域の皆さんの支援にも感謝したい」と謝辞を述べました。生徒代表の遠藤晃彦生徒会長(2年)は「これで僕たちも安心してスポーツに打ち込める。体育館は地域の皆さんの避難場所でもあるので、地域の活性化にも役立つと思う。ありがとうございました」とあいさつしました。 贈呈式のあと、2007年の中越沖地震でのガラスの被害状況をビデオで見ました。そして、防災ガラスと普通のガラスの破壊実験が行われ、参加者の皆さんは、実際にハンマーで叩いて両者の割れ方の違いを体験しました。 09年度の寄贈校は愛知県武豊小(9月)と合わせて2校です。旭硝子は今後もこの防災ガラス寄贈活動を継続していくそうです。 (2010/01/05) |
ファミマHPに「こどもEXPO」 環境や社会貢献、考えるきっかけに |
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協賛会社のファミリーマートが、インターネットのホームページに「こどもEXPO」http://www.family.co.jp/company/eco/expo/index.htmlを立ち上げました。「環境や社会貢献の活動など、子供たちが楽しく学びながら考えるきっかけにしたい」というねらいです。「こども応援ゾーン」では、ベルマーク運動もパズルを交えて紹介されています。
EXPO内には「食べ物へのこだわりゾーン」「便利な社会づくりゾーン」など5つのゾーンに14のパビリオン、52のテーマがあります。入場して、それぞれのテーマを学習してスタンプをもらうとオリジナルの壁紙がダウンロードできる仕組みになっています。 ベルマーク運動は、「こども応援ゾーン」から「ハートドーム」に入ると、サッカー大好きな子供を応援、ファミリーマート夢の架け橋募金などのテーマの中に出てきます。さらに進むと、運動の紹介やなぜベルのマークか?などの説明やバラバラのマークを並び替えるパズルなどがあります。 同社では、今後も新しいパビリオンを加えて、子供たちに楽しんでもらう、と言っています。 写真は、「ファミリーマート こどもEXPO」のトップページ ![]() (2009/12/03) |
「童話と絵本コンクール」受賞者を表彰 山田養蜂場が主催 |
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第11回こどもたちのための「ミツバチの童話と絵本のコンクール」の受賞作品と受賞者が決まり、11月29日に東京で表彰式が行われました=写真。ベルマーク運動の協賛会社山田養蜂場(ベルマーク番号38)が主催しており、今年は5歳から93歳まで、童話2012、絵本323の計2335点の応募が国内外からありました。
表彰式で山田英生代表は「自分で深く考え、自分で答えを引き出すことが苦手な若者が増えています。こうした活字文化の危機の時代に、私たちは大人社会の一員として子どもたちの健やかに育てる行動を起こすべきだと考えコンクールを始めました。子どもたちに心の栄養を贈るこの活動を続けていきたい」などとあいさつしました。一般(中学生以上)、こども(小学生以下)の2つの部門で佳作以上の18人が表彰されました。絵本の一般の部は、児童文学者の書いた作品につける絵だけを募集しています。童話部門子どもの部最優秀賞になったのは川崎市の小学校4年豊川遼馬君(10歳)。「アイデアは学校の授業の合間に浮かびました。書くのに余り時間はかかりませんでした」と喜びを語っていました。 最優秀賞と優秀賞の方々と作品は次の通りです(敬称略)。 《童話》一般の部最優秀賞「なのはな電車」 吉田享子(主婦、大阪府)、優秀賞「りんごと 僕と トリケラトプス」堀口千夏(主婦、神奈川県)▽こどもの部最優秀賞「へんしん家族」豊川遼馬(小学4年、神奈川県)=優秀賞なし 《絵本》一般の部最優秀賞栃堀茂(漫画家、埼玉県)、優秀賞 松島りつ子(自営業、東京都)▽こどもの部最優秀賞 「しあわせのダンス」野元颯乃(小学3年、滋賀県)、優秀賞「ありがとう はちさん」帆足聖吾(小学2年、滋賀県) (2009/10/30) |
愛知県武豊小に防災ガラスとマーク寄贈
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愛知県武豊町の武豊小学校(榊原雅信校長、844人)に、ベルマークの協賛・協力企業である旭硝子(ベルマーク番号13)が防災ガラス計約180平方メートルとベルマーク2000点などを寄贈しました。
安全・防災・地球温暖化防止を掲げた同社の「ガラスパワーキャンペーン」の一環で、万が一の時に避難場所となる体育館と付随のトイレ、正面玄関の窓、ドアのガラスが一新されました。防災ガラスは2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟みこんであり、割れにくく破片が飛び散りにくいのが特徴です。町、学校の関係者は「これで地震や台風の際も安心」と感謝しています。2005年10月から始めたキャンペーンでは、08年度末までに計20の小中高校等に防災ガラスが贈られています。08年度からは全国で候補を公募し、インターネット投票で寄贈先 を決める方式に改めました。今年度は最終に残った7件の候補から、投票で武豊小と新潟県長岡市の中越高校が選ばれました。武豊小での寄贈式は9月10日、籾山芳輝・武豊町長や大庭和哉・旭硝子愛知武豊工場長らが出席して、体育館で開かれました。同キャンペーン事務局の浅沼光一事務局長が運動の経緯や趣旨を説明した後、大庭工場長から籾山町長に防災ガラス寄贈目録、龍官葵(りゅうかん・あおい)児童会長にベルマークと記念品が手渡されました。 式の中で榊原校長は「地区の防災意識をさらに高めることを誓いたい」、籾山町長は「(インターネット投票に)結集してくれた地域の皆さんのおかげ」などと話しました。また龍官さんは「これを機会に、もし地震がきても大丈夫なように訓練していきたいと思います。それからベルマーク、本当にありがとうございました」とあいさつしました。 同小はベルマーク収集活動が盛んで、年間の送票数が06年度は県内17位、08年度は20位にランクインしています。運動参加以来の累計送票点数は、県内26位の約396万点。大台の400万点を目前にした旭硝子からのプレゼントを喜んでいました。寄贈式の後、体育館では4〜6年生を対象に、ガラスに関する出張授業が行われました。同社の社員が講師で、普通のガラス、網入りガラス、強化ガラス、防災ガラス、暑さ・寒さを和らげるエコガラスなど、いろいろな板ガラスの違いと特性を学びました。最後は、エコガラスを除く各ガラスを実際にハンマーでたたいて、割れ方や破片の形状の違いを確かめました。 《写真上から》 ・旭硝子の大庭和哉愛知武豊工場長から龍官葵児童会長にベルマーク2千点と記念品が贈られました ・寄贈式の後に開かれたガラスの出張授業でエコガラスに触れ、「熱くない」と驚く児童 ・いろいろなガラスを実際に割って防災ガラスの特性を学びました=いずれも愛知県武豊町の武豊小学校で (2009/09/03) |
バナナを配合したドッグフード |
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協賛会社のペットラインが、バナナや「ヨード卵 光」を配合したドッグフード 「メディコート デイリーケア」=写真=を9月から発売しました。バナナに豊富に含まれるカリウムは、塩分を体外に排泄しやすくするといわれます。また栄養豊富な「ヨード卵 光」も配合しており、ペットの健康を気にする飼い主にアピールするのが狙いです。小売り希望価格は、1キロ入り1000円、3キロ入り2200円(いずれも税抜き)。
発売に合わせて商品に付いているマークを送ると「ヨード卵 光」1年分などが抽選で当たるキャンペーンを11月30日(月)まで実施中です。詳細は、同社ホームページ<www.petline.co.jp>、又は同社「メディコート デイリーケア」プレゼント係(電話0572・29・2011)まで問い合わせてください。なおこの商品はベルマーク添付ではありません。 ![]() (2009/09/03) |
声の出る回収箱や商品コーナー展開
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協賛会社のキリンビバレッジが、9月3日からクイーンズ伊勢丹と共同で「ベルマークキャンペーン」を展開します。参加店舗に、ベルマーク付き商品(他社商品を含む)を集めた売り場コーナーをつくり、マークを入れると声の出るユニークな回収箱を設置します。集まったマークは、各店舗の地元小学校やベルマーク財団に寄贈するという仕組みで、対象小学校やベルマーク財団のベルマーク運動を応援すると同時に、買い物を通じてより多くの人にベルマーク運動を知ってもらおうという試みです。キャンペーンに参加するのは、クイーンズ伊勢丹計16店舗(笹塚店、調布店、目黒店、新高円寺店、仙川店、小石川店、錦糸町店、石神井公園店、杉並桃井店、白金高輪店、ひばりが丘店、世田谷砧店、北与野店、北浦和店、大宮店、本八幡店)です。 まず、9月3日から9日まで、それぞれの店舗にベルマーク商品コーナーを設け、ボードやポスターで店頭訴求をします。さらに、サービスカウンターにいま人気の「生茶パンダ先生」をあしらったオリジナルの回収箱を置いて盛り上げることにしています。「ベルマークはこの箱に入れるのちゃ」など呼びかける回収箱は、マークを入れてボタンを押すと、パンダ先生の声で「うーん、感心感心」「さすがだねー」「いいねえ、僕もうれしくなるよ」「今日もいいことありそうだね」などとしゃべります。声は10種類あり、ランダムに出るようになっています。この回収箱は、キャンペーン終了後も、 9月30日まで設置します。今回のキャンペーンは、キリンビバレッジの首都圏地区本部が企画しましたが、同社では反応がよければ、他の取引先を含めた全国展開や、新たなキャンペーンを検討したいと話しています。 《写真上から》 ・声の出るベルマーク回収箱 ・キャンペーンのポスター ・ボード (2009/08/31) |
住商フルーツのベルマーク関連ページが一新 |
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協賛会社住商フルーツ(ベルマーク番号70)のホームページ(www.sumifru.co.jp)がリニューアルし、特にベルマークに関連した「バナージュページ」は内容も含め一新しました。
分かりやすく、ビジュアルになったのが特徴ですが、売り物はひげのバナナ博士が、バナナの歴史から種類、栄養などを動画で説明する「バナナものがたり」です。例えば「名前の秘密」では、バナナと人の手の形が似ており、アラビア語で手のことを「バナン」ということから「バナナ」と名付けられました=写真。
![]() (2009/08/12) |
地震時に点灯する防災時計発売へ、セイコークロック |
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協力会社のセイコークロックが、地震の揺れ(震度3〜4)を感知すると、白色LEDライトが点灯して周囲を照らす「安心ライト搭載・防災クロック」を10月上旬から発売します。特に夜の地震時に頼りになりそうです。
時計に内蔵された振動センサーが震度3〜4の揺れを感じると、自動的に白色LEDライトが約5分間点灯する仕組みになっています。通常時は普通の電波時計なので、時刻の修正なども必要ありません。一定の暗さになると自動的に秒針が止まる「おやすみ秒針」機能もついています。単3電池5本使用で、木枠(税込み価格14,700円)、プラスチック枠(同12,600円)の2種類があります。 ![]() ![]() (2009/07/31) |
学校イベント協賛の当選30校決まる 住商フルーツのキャンペーン |
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協賛会社の住商フルーツ(ベルマーク番号70)が、ベルマーク運動に参加している学校(PTA)や団体の行うイベントにバナナを提供する協賛キャンペーンの当選校30校が決まりました。
応募が約170校と多かったため、抽選し、エリアごとの応募数をもとに当選を決めました。当選校には、袋入りのバナージュバナナ10箱(640本前後)以内がイベント時期に合わせて届けられます。落選校にはお知らせと一緒にエコバッグが贈られました。 バナナは、運動会や文化祭で配布予定のところが多かったのですが、中にはお祭りやバザーで使う、という学校もあったそうです。イベント時の写真や簡単なレポートは今後、同社のホームページ(www.sumifru.co.jp)で紹介される予定です。 当選校は以下の通りです。 <北海道>函館市立鍛神小学校、石狩市立花川南小<東北>宮城県塩竃市立第二小<関東>水戸市立梅が丘小、茨城県阿見町立実穀小、宇都宮市立細谷小、さいたま市立辻小、埼玉県三郷市立八木郷小、草加市立松原小、鴻巣市立吹上小、千葉県松戸市立大橋小、東京都品川区立日野学園、足立区立東綾瀬小、渋谷区立広尾小、港区立三光小、江東区立臨海小、品川区立大井第一小、横浜市立豊田小、川崎市立旭町小、横須賀市立武山小、大和市立中央林間小、武山幼稚園(横須賀)<中京>静岡県御殿場市立御殿場幼稚園、沼津市立片浜小、三重県桑名市立大成小<関西>大阪府守口市立とうこう幼稚園<九州>北九州市立萩原小、立田幼稚園(熊本市)、宮崎市立宮崎南小、同生目台東小 (2009/07/22) |
ローヤルゼリードリンクをリニューアル発売、山田養蜂場 |
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山田養蜂場(ベルマーク番号38)が健康ドリンク「ローヤルゼリードリンク J2000」をリニューアルして発売を始めました。「体調の乱れがちな夏には、この1本!」がキャッチフレーズです。100ml入りびん10本入りで、価格は2740円。ベルマーク点数は「26点」です。
「ローヤルゼリードリンク J2000」はローヤルゼリーエキスに、はちみつなどを配合した健康ドリンク。今回のリニューアルでは、カロリーを従来品の約50%カットし、1本あたり48キロカロリーから22キロカロリーにしたほか、食物繊維1000mgが加えられました。保存料や着色料は使われていません。同社では「メタボ対策でカロリーを気にしている方や便秘に悩む方たちに飲んでいただき、体調が乱れがちな夏場に役立ててほしい」と話しています。 通信販売(フリーダイヤル0120−38−38−38)やインターネット【http://www.3838.com/detail/】および直営店で販売しています。 ![]() (2009/07/06) |
bjリーグ・スクールキャラバン参加を呼びかけ、ジブラルタ生命 |
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協賛会社のジブラルタ生命(ベルマーク番号15)は、プロバスケット「bjリーグ」の選手が小学校を訪問して楽しく指導する「スクールキャラバン」に特別協賛し、希望校の応募を呼びかけています。キャラバンは、今年9月1日(火)から10月30日(金)の間に実施されます。応募の締め切りは8月14日(金)です。
現在募集しているのは、東日本地区のチーム所在都県で、宮城県(仙台49ERS)、新潟県(新潟アルビレックスBB)、富山県(富山グラウジーズ)、埼玉県(埼玉ブロンコス)、東京都(東京アパッチ)、静岡県(浜松・東三河フェニックス)になります。東京都は5校、そのほかの県は3校で、計20の小学校が対象になります。 1プログラム40人までの規模で、時間は45分程度ですが、1校で1日に3回開催されます。申し込みは、学校単位になります。詳細は、スクールキャラバン事務局(03−3798−8886)またはホームページ【www.bj-league.com/html/school/index.html】へ。 ![]() (2009/07/03) |
ハサミ不要のベルマーク キユーピーが8月から出荷 |
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協賛会社のキユーピー(ベルマーク番号07)が、「テイスティドレッシング」シリーズの容量変更と新製品の「テイスティ 柚子こしょう」発売に伴い、ハサミを使わずにラベルからベルマークが切り離せるユニバーサルデザインを取り入れます。8月21日から全国に出荷される予定です。
![]() テイスティドレッシングは「和風 香味野菜」「イタリアン」「ごま豆乳入り」「明太子」「コブサラダ」の5種類で、これまで容量250mlでしたが、「開封後30日以内に使い切れる量」として210mlにリニューアルされます。「柚子こしょう」も同じ容器で、ベルマーク点数はいずれも3点になります。=写真 ![]() (2009/07/03) |
マーク集めキャンペーン入賞決まる |
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協賛会社住商フルーツ(ベルマーク番号70)が、同社のバナナ(バナージュ、バナージュエコ)に付いたベルマークを2008年にたくさん集めた学校を表彰するキャンペーンの入賞校が決まりました。1月から12月末までに200点以上集めた学校・団体が対象です。総合1〜3位と各県の入賞校は以下の通りです。
▽総合1位六実第二小学校(千葉県松戸市)2位本山第一小(神戸市)3位石ケ瀬小(愛知県大府市) ▽北海道 札幌北斗高▽青森 八戸市新井田小▽岩手 奥州市水沢小▽宮城 仙台市わかくさ幼稚園▽秋田 由利本荘市新山小学校▽福島 いわき市菊田小▽茨城 日立市大沼小▽栃木 宇都宮市緑が丘小▽群馬 高崎市箕郷東小▽埼玉 所沢市清進小▽千葉 我孫子第四小▽東京 府中白糸台幼稚園▽神奈川 横浜市川和東小▽新潟 十日町市中条小▽富山 富山市山室中部小▽石川 金沢市米丸小▽山梨 富士吉田市明見小▽長野 駒ケ根市赤穂小▽岐阜 下呂市下呂小▽静岡 伊東市大池小▽愛知 大府市大府小▽三重 伊勢市明倫小▽滋賀 長浜市長浜小▽京都 京都市修学院小▽大阪 豊中市刀根山小▽兵庫 神戸市本山第二小▽奈良 奈良市佐保川小▽鳥取 倉吉市成徳小▽島根 松江市内中原小▽岡山 倉敷市葦高小▽広島 広島市南観音小▽山口 下関市山の田小▽徳島 北島町北島小▽香川 多度津町四箇小▽愛媛 松山市味酒小▽福岡 福岡市百道浜小▽佐賀 佐賀市赤松小▽長崎 諌早市諌早小▽熊本 熊本市託麻原小▽大分 大分市津留小▽宮崎 宮崎市本郷小▽鹿児島 霧島市富隈小(山形、福井、和歌山、高知、沖縄は該当なし) 総合1〜3位には表彰状、全校児童分バナージュと1〜5万円、県別1位には、表彰状とバナージュ5箱(320本前後)と1万円が贈られます。 また2009年度にもキャンペーンが行われます。賞品など詳細は同社のホームページ(www.sumifru.co.jp)をご覧下さい。 (2009/03/10) |
キヤノンのカートリッジ回収1万1千校に |
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ベルマーク運動の協賛会社キヤノンマーケティングジャパン(ベルマーク番号19)が行っている使用済みインクカートリッジ回収に参加する学校が、1万1000校を超えました。2005年4月にベルマーク運動に参加してから3年9カ月での達成です。
インクカートリッジやトナーの回収は、申し込みを同社に行い、送られた専用の回収箱でカートリッジやトナーを収集。いっぱいになったら、同社の回収センターに連絡し、回収してもらいます。数量確認後、ベルマーク点数証明書が送られてくるので、それを整理袋と一緒に財団に送ると、預金口座に点数が加算される仕組みです。 ベルマーク運動参加校は約2万8400校ですから、1万1000校というと、ざっと38%の学校がカートリッジ回収に取り組んでいることになります。昨年6月に1万校を超えましたが、毎月160校ほどの新規参加があり、今年1月末で1万1109校になりました。回収実績はインク、トナーカーリッジとも前年比で40〜50%の高い伸びと言うことです。 (2009/02/12) |
「童話と絵本コンクール」受賞決まる |
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童話や絵本を通じて豊かな心を育ててほしい、と協賛会社山田養蜂場(山田英生代表、ベルマーク番号38)が主催している第10回子どもたちのための「ミツバチの童話と絵本コンクール」の受賞作品と受賞者が決まりました。
今年は93歳から2歳まで、国内外から童話2982、絵本1043の合計4025作品の応募があり、佳作を含め20作品が入賞し、11月18日、東京都内で表彰式がありました。
最優秀賞と優秀賞の方々と作品は以下の通りです(敬称略)。 <童話>一般の部(中学生以上)最優秀賞「リュウの海」さきあきら(会社員、京都府)優秀賞「ちいさいくつ屋」福尾久美(学生、滋賀県)▽子どもの部(小学生以下)最優秀賞「ぼくの変わったお父さん」北浦実季(小学5年、大阪府)優秀賞「ゲンさんのはらまき」行田美希(小学5年、京都府) <絵本>一般の部(角野栄子原作「まんまるおつきさまおねがいよーう」の絵のみ募集)最優秀賞くりこ(主婦、神奈川県)優秀賞石川基子(自由業、愛知県)▽子どもの部最優秀賞「だいすき」古屋涼凪(幼稚園年長、東京都)優秀賞「春のピース」水谷美優(小学4年、神奈川県) 《写真》絵本部門の入賞作品(山田養蜂場提供) (2008/12/12) |
住友信託がベルマーク支援ポスター |
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ベルマーク運動の協力銀行、住友信託銀行が、「ベルマーク運動の輪を広げよう」と呼びかけるポスター(写真)を作りました。各地の支店や協力してくれる学校などに12月から配布しています。
![]() ポスターは縦72センチ、横51センチと大型で、大きなベルマークのそばで犬のキャラクター「しんたくん」が、ベルマーク運動支援を呼びかけています。よく見ると、緑色のバックにも小さなベルマークをあしらっています。真ん中には、「わたしたち住友信託銀行は、ベルマーク収集箱の設置を通じ、子供たちの明るい未来を守るベルマーク運動を応援しています」とあります。 同行の支店では、イベントや展覧会にロビーを提供するなど、以前から地域貢献活動を進めています。ベルマーク運動では、「しんたくん」が元気に笑いかけるベルマーク回収箱を夏に作成し、企業や学校に置いてもらっているほか、ベルマーク運動が国内外で行っている教育支援の写真パネルを作り、ロビー展示をしている支店もあります。また取引先の企業にも、ベルマーク収集を呼びかけています。 住友信託銀行は、ベルマーク運動に参加している小中学校などのPTAのベルマーク預金口座を1983年以来、25年間にわたり管理しています。こうした事務委託作業を通じ、ベルマーク運動の推進と発展に貢献したとして、ベルマーク教育助成財団では、今年3月、同行に感謝状を贈っています。 (2008/12/12) |
山田養蜂場が全小学校に本を寄贈 |
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ベルマーク運動の協賛会社山田養蜂場(ベルマーク番号38)が、国内の全小学校2万2476校に「みつばち文庫」(1セット12冊)を寄贈しています。同社は1999年から、次世代を担う子どもたちに豊かな心を育てて欲しい、との願いをこめ、自然環境、いのちの大切さなどを取り上げた本10冊前後を毎年「みつばち文庫」として、全国の小学校約1000校に贈ってきました。これまでのべ1万1576校に贈った図書は13万冊を超えます。
今年は「みつばち文庫」が10周年になったのを記念して、全小学校に贈ることにしたものです。合わせて都道府県立図書館50カ所、子ども図書館12カ所と岡山県内の学童保育クラブ(放課後児童クラブ)を含め約2万3000カ所に、計27万6000冊を11月初めから送っています。贈り終わるのは12月中旬頃になりそうです。 山田養蜂場は、「エコスクール(みつばち)」、「植樹活動」、カンボジアで小学校校舎を寄贈するなど、次世代の子どもたちのために様々な活動を行っています。 (2008/12/02) |
映画「ブタが・・・」、東京国際映画祭で受賞 |
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ベルマーク運動に映画界から初参加し日活が、ベルマークを付ける「ブタがいた教室」(前田哲監督)が第21回東京国際映画祭でコンペティション部門の観客賞を受賞しました。映画祭のテーマ「エコロジー」に沿って環境や自然を扱った作品を対象に新設された「トヨタ・アース・グランプリ」の審査員賞もダブル受賞しました。映画は11月1日から全国51館で封切り。このあと全国各地で順次公開され、最終的に約100館で上映される予定です。
映画祭は、10月18日から26日まで東京・渋谷と六本木を中心に開かれた国内最大の映画祭で、中心のコンペティション部門には72カ国・地域から690本の候補作が応募しました。「ブタがいた教室」は、新米先生と6年生が、学校でブタを飼い、1年間世話をしていく「いのちの授業」を通して成長していく話です。大阪の小学校であった実話を元に作られ、前田監督の下に、先生役の妻夫木聡と26人の子どもたちが主演し、話題を呼んでいます。 ベルマークは、8月下旬から発売された映画の前売り券に付いています。ベルマークのない当日券も、前売り券と同様に、額面の100分の1がベルマーク点数になるので、半券そのものがベルマークの扱いになります。映画館によっては、座席指定券などの場合がありますが、タイトルと料金が入ったものであればベルマークと同じ扱いになります。他のベルマークと同様、整理袋に入れ、「送り状」への点数記入も他の協賛会社と同様に書き込んで、ベルマーク財団に送るようお願いします。 (2008/10/28) |
エプソンがカートリッジ回収の動画 |
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エプソン販売株式会社(ベルマーク番号73)が、インクカートリッジの回収を分かりやすく説明した動画「インクカートリッジを学校に持っていこう!」を作り、同社のホームページでの放映を始めました。ベルマークで様々な教育備品が購入出来ることや、インクカートリッジ回数の実際、回収されたカートリッジが様々な形に再生され、利用されていることが説明されています。
「ベルマーク博士」と、教え子の「ユカ姉さん」を進行役に、まず東京都内の小学校でのベルマーク収集や仕分けなどの活動を紹介します。集めたベルマークで地球儀、バレーボール、一輪車などの教育備品を購入出来ることが分かります。使用済みカートリッジは、回収センターに送られ、数が確認されたあとは、リサイクル工場で分解されます。貴重なICチップは検査し再利用、プラスチック素材は、カートリッジの部品や運搬用コンテナなどに、ウレタンはクッション材としてチャイルドシートなど、様々な形で再利用されます。こうしたことが、石油やガス、木材などの節約になり、CO2削減につながることが分かります。 動画は約12分、同社ホームページ【http://www.epson.jp/inkmovie】で見られます。同社では「小学生向けに、授業でも使えるように作ったので学校でも利用して欲しい」と話しています。このコーナーには、他に「インクカートリッジで始める新しいエコ」などの動画もあります。 またホームページ右下の【環境活動】→【ベルマーク参加校1万校突破記念】へ進むと【ベルマーク活動紹介冊子ダウンロード】のコーナーがあり、今回の動画をイラストや漫画で説明したマンガ「インクカートリッジを学校に持っていこう!」を見たり、ダウンロードしたりすることも出来ます。 (2008/10/24) |
森永乳業が新宿区立東戸山小学校で食育授業 |
協賛会社の森永乳業株式会社が9月3日から5日の3日間、東京都新宿区の東戸山小学校(國分重隆校長、290人)で、「バランスの良い『食』を自分で選ぶ力を育てる」食育授業を開きました。初日は3、4年生を対象に「牛乳博士になろう」、2日目は5、6年生を対象に「骨とカルシウムのおはなし」、3日目は1、2年生を対象にした「朝ごはんとミルクの力」がテーマです。午前中の1時間、同社が食育支援活動の一環として行っている「エムズキッチン」のコーディネーター兼講師の小山浩子管理栄養士が、児童たちに教えました。森永乳業は、食への関心が高まる中、食育基本法に先立つ2003年に、「エムズキッチン」を通して乳製品を使った出張料理教室や食に関する講義をスタート。翌年から小学校とタイアップして、児童たちに食の大切さを教える授業を始めました。今回は29回目の開催で、全校生を対象に行うのは初めてです。 ![]() 最終日の5日は、1、2年生99人と保護者40人余りが、朝ごはんについて学びました。小山さんは、身近な食材を(1)体をつくる食べ物(2)エネルギーをつくる食べ物(3)元気にしてくれる食べ物の3つに分けて、朝、食べてきた物がバランスよく摂れていたかどうか児童たちとチェック。ミルクが全ての栄養を備えていることを学んだ児童たちは、お父さんやお母さんと一緒に、ミカンのプチ・チ−ズケーキ作りにチャレンジしました。試食後、児童たちは「おいしかった」「また作りたい」と元気いっぱいに話していました。 加園正子副校長によると、食育推進の指導計画は以前からあったものの、なかなか実践できずにいたところ、「エムズキッチン」の活動を知って、早速申し込んだそうです。「親子で楽しみながら食の大切さを学べるので、できれば毎年開きたい」と加園副校長は話しています。同校は創立59周年。都心とは思えないほど緑豊かな環境です。屋上庭園の手入れや、隣接する公園などを清掃する地域クリーン活動など、環境学習にも力を入れて取り組んでいます。ベルマーク運動には48年前に参加し、昨秋、200万点を達成しています。 <写真説明=上> 小山管理栄養士の「朝ごはん、食べてきましたか」との問いに元気に手を上げる児童たち <写真説明=下> お母さんと一緒にプチ・チーズケーキを作って試食。「食」への関心を深めました =いずれも東京都新宿区東戸山小学校で (2008/9/24) |
カンボジアに山田養蜂場ミツバチ小学校 NPOと共同で建設、寄贈 |
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協賛会社山田養蜂場(本社・岡山県鏡野町、山田英生代表)と特定非営利活動法人「JHP・学校をつくる会」(本部・東京)がカンボジアに小学校新校舎を建設し8月21日、寄贈しました。JHPとしてはカンボジアに209校目ですが、今回が初めての山田養蜂場は今後、毎年1校寄贈する予定です。
新校舎はタイ国境に近いバッタンバン県モンルッセイ郡トウールプルム小学校の平屋建て1棟5教室分。この新校舎は山田養蜂場ミツバチ小学校と命名されました。ほかに井戸、学生ボランティアらによるブランコなども設置、寄贈しました。山田養蜂場では合唱指導 、音楽コンテスト予選開催、絵画集作成、美術指導者人件費などの支援もします。さらに育成した教師が美術を教えている学校に絵画教材を援助するそうです。同小ではこれまで5教室しかなかったのですが、今回新たに1棟5教室分の寄贈を受けることによって、734人の児童が3部制で受けていた授業が2部制に移行でき、授業時間が大幅に改善されます。 JHPは1993年に結成、代表の小山内美江子さんはTVドラマ「3年B組金八先生」などの脚本家です。カンボジアに学校建設を進め今回で209校目だそうです。 山田養蜂場の山田代表は、小山内さんと対談したときに、カンボジアの現状を知り、さらに3年前に現地を訪れるなどして認識を深めJHPに協力することになりました。山田代表は贈呈式で「国づくりには教育こそ大切」と述べました。 山田養蜂場は社会貢献活動が大変盛んな企業です。カンボジアの教育支援のほかに、子どもたちのための「ミツバチの童話と絵本コンクール」、小学校に優良図書を贈る「みつばち文庫」、植樹活動、エコスクールなどがあります。 <写真>山田養蜂場とJHPが建設、寄贈したトウールプルム小学校の新校舎。山田養蜂場ミツバチ小学校と名づけられました=山田養蜂場提供 (2008/9/17) |