ベルマーク便りコンクール特別賞・福岡教育大学附属小倉小学校


(2019/01/25)印刷する

 福岡教育大学附属小倉小学校(服部一啓=はっとり・かずたか=校長、児童417人)が、初めての応募で特別賞に選ばれました。小倉小では、研修委員18人がベルマーク活動を支えています。以前は同好会「ベルちゃんズ」として月一回10人ほどで集まっていましたが、定期的に活動して盛り上げようと学校に提案し、昨年4月から委員会になりました。保護者の連絡用アプリでマーク回収日をお知らせするなど工夫しています。

PTA研修部の皆さん

 ベルマーク便りは四人一組で作成しています。子どもたちに親しみやすいように手書きでカラフルに、フォントも大きめで見やすくしました。各教室に掲示する際には透明ケースに入れて縁を可愛らしいテープで囲むなど目立つよう工夫しています。

 ベルマーク便り第1号を作った橋本舞さんは「シンプルにわかりやすく書きました」。また、第2号を作った三山芳子さんは「誰が何を書くか話し合い、パーツごとに自宅で作成したものを持ち寄って貼り付けました」と、それぞれの工夫を話してくれました。

全児童に配布している回収袋には「ありがとう」のハンコを押して返却
ベルマーク便りは目立つように教室に掲示

 研修委員は「子どもたちにより良い学習を」と、科学ショーなどのイベントも企画しており、11月には国立研究開発法人防災科学技術研究所の林春男理事長による防災科学教室も実現しました。また10月の文化祭では、協賛会社のスミフルジャパン(ベルマーク番号70)のキャンペーンで当選したバナナでチョコバナナを作り、ベルマークを持参した人にプレゼントしたところ、わずか一日で三千点以上のマークが集まりました。

 「ベルちゃんズ」の頃から熱心に取り組んできた研修委員長の牛嶋重美さんは、「受賞を励みに一層頑張っていきたいです」、また船瀬安仁副校長は「研修委員の方たちの頑張りが認められて嬉しい」と、共に受賞を喜びました。

(前列右から)委員長の牛嶋さん、第二号を作った三山芳子さん、第一号を作った橋本舞さん
テトラパック・インクカートリッジは大きな回収箱を置いています
広々とした中庭には池も

ベルマーク商品

メキシコ産熟撰おいしいバナナ

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中