山口・周南市立和田小から感謝メッセージ
(2026/03/30)印刷する
今年度のへき地校支援対象校として、財団が備品・教材を贈った山口県周南市の市立和田小学校(山本英子校長、児童13人)から写真と感謝メッセージが届きました。
写真に写っているのは、ロイター板を囲む児童の姿と、天板拡張器具を活用している場面です。手書きのメッセージには感謝の言葉と、備品がどのように役立っているかなどが記されています。下書きの跡から、ていねいに書いてくれたことが伝わってきます。
ロイター板は、跳び箱などの体操競技で使う踏み切り板です。山本校長は「これまでは使用できるものが少なく、学習の際に不便を感じていました。今後は存分に活動して、充実した授業ができます」と、備品を選んだ理由を教えてくれました。
天板拡張器具は、机の奥行きを伸ばすことができる後付け式の器具です。これを使えば、ノートや教科書、タブレットなどたくさんの教材を机から落とすことなく広げることができます。「児童一人ひとりがより広い作業スペースを確保できるようになり、学習環境の向上につながっています」とのことです。
このような寄贈があったことを、ベルマーク運動のしくみとあわせて、先生が全校朝会で紹介してくれました。その説明のおかげで、ベルマーク活動の意義に関心を持ち、「自分たちもマークを集めてみたい」と話した児童もいたそうです。
和田小のある地区に古くから伝わる文化のひとつが「三作神楽」。約1300年前に始まったと言い伝えられています。7年目ごとの卯年、酉年にある式年祭で、23の舞が披露されます。
同校でも地域の伝統文化を受け継ごうと、三作神楽の練習に取り組み、毎年秋の学習発表会で保護者や保存会の皆さんの前で披露しています。


