岐阜・郡上市立高鷲北小から感謝メッセージ
(2026/03/27)印刷する
岐阜県郡上市にある市立高鷲北小学校(加藤真人校長、児童59人)から写真と感謝メッセージが届きました。同校は2024年度のへき地校支援対象校です。
全校大玉送りリレー
届いた写真には、紅白大玉と掛図を活用している様子が写っています。紅白大玉は運動会の全校大玉送りリレーを盛り上げるのに一役買ったようです。これまでも大玉を扱う種目があったものの、高鷲北小には大玉がなく、近くの小学校から借りていました。西野範美教頭によると「特に低学年にとっては身の丈以上の大きさ。前が見えづらい中『もっと左!』『こっちだよ』と声をかけあい、全身で運動を楽しむことができました」。
日本地図を縦205cm、横144cmの用紙に印刷した掛図は、4年生の社会科で役立っています。都道府県の名称を学ぶ授業で、地図の中から正解を探し出します。デジタル教材が普及し、タブレットを使ってクイズ形式で学ぶ教材も多いですが、西野教頭は「与えられる情報だけではなく、見たい部分を自分で探し出して主体的に学ぶ良さや、意図とは異なり偶然目にする場所や地名から学ぶ良さ」を期待して掛図を希望したそうです。実際に使ってみて「視覚的にも記憶に残りやすく、学習意欲が高まった」とのことでした。
掛図を活用
学校近くには、日本三大清流の長良川の源流域があり、澄んだ美しい水を近くで見ることができます。高鷲北小には、そのような環境を生かして河川に棲む生物を調べる「カワゲラウォッチング」という授業があります。カワゲラはきれいな川に生息している水生生物。ふるさとの美しさを体感できる同校ならではの取り組みです。


