熊本の被災中学生に17,500食を緊急支援


(2016/05/31)印刷する

 ベルマーク教育助成財団は、熊本の中学生むけに、保存栄養食品17,500食を緊急に支援しました。

 地震で大きな被害をうけた熊本県益城町と阿蘇市では、給食施設が大きく損壊し、まだ使えない地域があります。パンと牛乳による簡易給食を配っていますが、育ち盛りの中学生たちは午後のクラブ活動でお腹を空かしているそうです。

 ベルマーク財団は熊本県PTA連合会から連絡をうけ、栄養食品17,500食の費用として約300万円を送りました。県PTAの計算では、両地域で対象となる生徒約1,750人に1人あたり10食分を提供する計画だそうです。

 地震発生から1カ月以上たって、思わぬところに食料不足がありました。

 ベルマーク財団は今後も、熊本地震で被災した学校の子どもたちへの支援を続ける予定です。

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