キユーピーが特別寄付を２年延長
(2015/04/01)印刷する
被災小学校で食育も
東日本大震災で被災した学校への支援のため、特別寄付を３年にわたってしてきた協賛会社のキユーピー（三宅峰三郎社長、ベルマーク番号０７）は、寄付を２０１６年８月までさらに２年間延長することを決めました。全国のベルマーク運動参加校・団体から集まるキユーピーマーク点数の一定割合の金額をベルマーク財団に贈り、復興に向けた貢献を続けます。
「復興にはまだまだ時間がかかり、将来を担う子どもたちの教育現場には支援がさらに必要」と同社は話しています。また、寄付だけでなく、被災した小学校に出向いて食育など「食」の大切さを伝える取り組みもしたいとしています。
大震災以来３年間の特別寄付は９８００万円にのぼり、ベルマーク財団が行った震災被災校支援事業の３割近くをキユーピー１社が支えるという前例のない規模です。
