豊橋まつりのベルマークPRブースが盛況/600人超の訪問


(2019/10/29)印刷する

 愛知県豊橋市で10月19、20日に開かれた「第65回ええじゃないか豊橋まつり」のイベントのひとつとして、市教育委員会は市庁舎東館1階に20日、ベルマークPRブースを出しました。豊橋市は2016年から「ベルマーク日本一!プロジェクト」を掲げて活動しています。ブースには親子を中心に昨年を上回る600人超が訪れました。

多くの人が訪れたベルマークPRブース

 ブースでは持参したベルマークを受け取るほか、クイズコーナーもあり、マーク持参者やクイズ参加者はプレゼントがもらえます。運営するスタッフは、ベルマーク大使・岡田太絵子さんをはじめとする市教育委員会教育政策課のみなさんと、ボランティアとしてジブラルタ生命保険(ベルマーク番号15)のベルマーク大使・松本哲さん、同社岡崎支社豊橋第二営業所の方々、あいおいニッセイ同和損害保険(同92)の三河支店豊橋支社の方々、それにラッキーベル(同03)のベルマーク大使・脇川雅之さん。脇川さんは「大使としての勉強の機会に」と初めての参加で、5月の豊橋での説明会と同じく3人の大使が顔を揃えました。

ベルマークPRブースのスタッフたち

 開場は午前10時。松本・脇川の両大使が呼び込みに回り、お客さんが続々とブースを訪れます。一番に回収箱にマークを入れたのは小学2年の松崎琥太くん。自作のランプシェードが隣接する公園で開催中の「子ども造形パラダイス」に展示されており、それを家族で見に来たついでに立ち寄ったそうで、お母さんの理恵さんによれば「小学校でマークを集めていて、今日はたまたまマークを持っていました」。琥太くんはプレゼントを手にして笑顔を見せました。

ラッキーベルの脇川雅之さん
ベルマーク受付コーナー


 マークの受け付けは何枚でもOK。「1枚でもいいですか?」とリュックから0.5点のマークを出してくれた人や、マークの付いたペットボトルのラベルをはがして持って来た子どももいた一方で、区切りのあるケースに番号別にマークを入れて持って来た人もいて回収箱の中には段々とマークが貯まっていきました。使用済みインクカートリッジを持参した人もいました。

マークを持ってきたよ
区切りのあるケースからマークを取り出す


 クイズコーナーには6つの問題が貼り出されていました。「ベルマーくん」などベルマークのキャラクターは何を題材にデザインされたかを Aヤドカリ、Bエビ、Cカニの中から選ぶなど、いずれも3択形式。解答用紙に記入するとすぐ答え合わせができます。漢字がまだ読めない幼児もスタッフに読み上げてもらって、懸命に答えを書き込んでいました。小学5年の関口実玖さんはクイズの感想を聞かれ「難しかった」。お母さんの美穂さんは「昨年PTA役員でベルマークに関わったのにキャラクターのことは知らなかった」としたうえで、「このイベントいいですね、広めます」と話してくれました。クイズ参加者の中からは、テトラパックの容器がベルマークの対象であることを初めて知ったという声も多く聞かれました。

クイズコーナー
クイズ、解けるかな?
クイズはすぐ答え合わせが可能


 思わぬ出会いもありました。呼び込みに反応して「ベルマーク?!」と顔を見合わせ、ブースに駆け寄ってきたのは、豊橋市立飯村(いむれ)小6年の山口碧泉(あおい)さんと加藤瑠唯さん。同小は今年5月にベルマーク運動に参加し、10月から先生の提案で子どもたち自身がマーク収集を始めました。2人ともその当事者の児童会委員。たまたま公園の作品展を見に来ていたところでした。

 2人は「ベルマークについて調べたい」と松本大使に色々と尋ねていました。校内の回収箱は1点から5点のマークが多いのに、ジブラルタ生命の100点のマークの存在を聞かされてびっくり。さらに「ベルマーク大使」の名刺を渡されて、「大使もいるんだ!」と驚いていました。

左から、ジブラルタ生命保険の松本哲さん、豊橋市立飯村小の山口碧泉さん、加藤瑠唯さん

 午後2時過ぎ、年配の女性がマークを持って現れました。午前中にブースを訪れたお孫さんからここで集めていると聞いたそうで「家が近くなので持ってきました」。ブースの終了予定は4時でしたが、渡すプレゼントがすべてなくなったため、3時半には「閉店」となりました。


 イベントの後、豊橋市教育政策課の後藤昌美さんや岡田大使は、マーク回収の周知を次への課題として挙げました。今年はそれが十分に行き届かず、来場者の中には「マークは家にあるんだよね」と残念そうな表情を見せる人もいたからです。一方、クイズコーナーは大混雑し、300枚用意した解答用紙やプレゼントを入れるために用意したベルマーク財団のエコバッグが午前中でなくなる盛況ぶりでした。

豊橋市教育委員会教育政策課の岡田太絵子さん(左)と後藤昌美さん

 「いっぱい来てくれたのはうれしい反面、プレゼントの数をもっと用意しておけばよかった。でもクイズでベルマークのことを知ってもらい、運動が広まったかな?」と後藤さん。今年就任した岡田大使は初めての豊橋まつりでしたが、「豊橋市はベルマークが根付いていると感じました。来場者の中には、子どもが大きくなりマークをどこに持って行けばいいか分からない、という質問もあり、市の施設で集めていることをお教えしました。幅広い世代に周知すれば、もっともっとマークが集まるのではないでしょうか」と期待を寄せました。

 松本大使は、これで4年連続のボランティア参加になります。「PRブースは子どもたちがベルマーク運動を学べる機会。あれだけ多くの人が訪れたのは、取り組みが定着してきたということでしょう」と振り返りました。

協賛会社からのプレゼントが並ぶ
ホワイトボードに貼られたポスターの一部
市のベルマーク運動を応援する企業名を掲示


 豊橋まつりの会場は、メイン行事の総おどりがある豊橋駅周辺の「まちなかエリア」と、「豊橋公園エリア」に分かれます。PRブースの会場は昨年までまちなかエリアの「こども未来館ココニコ」でしたが、今年は、東京オリンピック・パラリンピックのイベントが同会場で開かれたため、公園エリアにある市庁舎に移りました。来場者へのプレゼントやポスター・チラシは、協賛会社16社から提供がありました。

 【プレゼント、ポスター・チラシを提供して下さった協賛会社】
 (かっこ内はベルマーク番号)
 ラッキーベル(03)、エスビー食品(09)、クレハ(10)、ジブラルタ生命保険(15)、岩塚製菓(16)、キヤノンマーケティングジャパン(19)、ブラザー販売(28)、成田食品(36)、ブルボン(48)、ナカバヤシ(52)、ショウワノート(53)、クツワ(55)、マルトモ(64)、スミフルジャパン(70)、あいおいニッセイ同和損害保険(92)、マルニ(95)

「子ども造形パラダイス」内の展示作品

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