クラブツーリズム「エコースタッフ」39人が財団見学
(2017/11/02)印刷する
マーク付き商品や検収作業に興味津々
旅行業大手のクラブツーリズム(本社・東京都新宿区、小山佳延社長)の「エコースタッフ」39人が10月24日に財団事務所を見学しました。「エコースタッフ」は、同社の会員顧客の中から、公募に応じて会員向け旅雑誌を毎月、各戸に配送している人たちです。ベルマーク収集は2007年7月に始め、仕分け・集計をしている会員もいます。これまでに被災地の学校などに3回、計145万点を寄贈しています。
検収の説明を熱心に聞くエコースタッフのみなさん
みんなそろって記念撮影
きれいに整理されたベルマークには感心の声が上りました
エコースタッフを担当する業務部の社員2人と共に午前と午後の2班に分かれて財団に到着すると、まず会議室でベルマーク運動が始まったきっかけから最近の参加団体数やマーク収集数の推移、決まったばかりの九州北部豪雨への支援も含めた支援内容の説明を受けました。次いで全国から送られて来たマークが届く倉庫や、企業ごとにマークの点数を確認する検収作業を見学しました。
きれいに整理されて台紙にぎっしり貼られたマークに感心したり、検収の速度に驚いたりして、口々に感嘆の声が漏れました。協賛会社のマーク付き商品を並べたショーケースの前では、「どこにマークがあるの?」「この商品にもついていたのは、知らなかったな」と、興味は尽きない様子でした。
全国から送られてくる倉庫を見学、財団職員(左端)の説明を受けました
協賛会社別に保管された送り状の前で、仕分けについて話が弾みました