ベルマークのこと「もっと知りたい」


(2018/12/03)印刷する

「ベルマークのひみつ」読んで読書感想文書いた小3

 「『ベルマークのひみつ』という書籍が購入できる場所を教えていただけませんか」

岐阜市立茜部小学校に通う山内滉稀くん(3年)の父・政弘さんから10月、こんなお問い合わせをいただきました。

 「ベルマークのひみつ」(高井ジロル著、日本文芸社)は2006年出版。その名の通りベルマークのひみつに迫る本で、ベルマークファンの間で根強い人気を博しています。滉稀くんは夏休みに地元の図書館で「ベルマークのひみつ」に出会って感動し、「コンクールに応募できなくても良いから、どうしてもこの本で読書感想文が書きたい」と、課題推薦図書ではない同書を選びました。枕元に置いて寝るほど気に入っており、返却期限が迫ると号泣したそう。でも仕方なく本を返したそうです。

 そんなに気に入っているなら購入しようと、政弘さんは探し始めましたが、すでに絶版なため希少価値がついたのか、元値が1000円なのにインターネットの通販では5000円近くのプレミア価格がついている例も。岐阜県と愛知県内の本屋さんに手当たり次第電話しましたが見つからず、困って財団に問い合わせたのでした。

 たまたまこの本を持っていた職員が、「そんなに気に入っているなら」と譲ってあげることにしました。本を送ると、政弘さんと滉稀くんから丁寧なお礼の手紙をいただきました。

 「学校でベルマークを知って、大好きになって、今はがんばってマークを集めています。もらった本も大切にします。本当にありがとうございました」

集めているケースと「ベルマークのひみつ」と一緒に

 滉稀くんは小学校入学後にベルマークに興味を持ちました。2歳上の兄が今年度から学校の福祉委員会でベルマーク活動を始めたこともあり、滉稀くんのベルマーク好きも加速。スーパーに買い物に行くと、キユーピーやクレラップ、三井製糖やマルトモのマークを探し、家に帰ってからも商品にマークがついていないか欠かさずチェックしています。祖父母にも協力してもらい熱心に集めているそうです。

 ベルマーク好きは学校でも有名で、同級生に呼びかけてマークを集めています。これまであまり話したことがない子とも仲良くなるなど、コミュニケーションのきっかけになっているとご両親は喜んでいます。さらに生活習慣にも良い影響が。マーク収集がモチベーションとなって、掃除や勉強も頑張るようになったそうです。滉稀くんのお母さんは「ベルマークは生活の一部です」と話しています。

 電話取材で「ベルマークの形が好き!」と元気よく話してくれた滉稀くん。ジブラルタ、クレラップ、キユーピーのマークがお気に入りだそうで、珍しいマークや、現在では流通していない脱退マークに興味があるとのこと。マークは100円ショップで購入したプラスチックケースに仕分けて入れてあります。

 目標は「5年生になったらぜったいに福祉委員会に入って、ベルマークの仕事をする」。委員会に参加できるまで1年以上ありますが、マークを仕分けるボランティア活動やイベントにも参加して、ベルマークの事をもっと知りたいと嬉しそうに話してくれました。

ベルマーク商品

さんすう S-203

ベルマーク検収

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